
30日以上の滞在なら到着ビザよりシングルビザ
インドネシアの到着ビザ(VoA:Visa on Arrival/30日以内35ドル)が日本など数ヶ国に対して無料化されると去年末から噂(報道)されているものの・・・一体いつから始まるんでしょうか?
そもそも、この到着ビザは2004年2月1日に「インドネシア人の入国時にビザの取得が必要な国に対して相互ビザを実施する」という名目でスタートしたはず。なので当初からインドネシア人へのビザ免除国にはノービザでした。
去年2014年12月1日から日本は「IC旅券を所持するインドネシア国民にビザ免除を開始」しました。15日以内であれば何度でも来日できます。おかげで新宿や渋谷など都内のあちこちでインドネシア人を見かけるようになりました。先日は原宿の竹下通り入口で楽しそうに記念写真を撮ってましたよ。
だ・か・ら、早く日本人の到着ビザも相互免除しようZE!
ゴールデンウィーク前に施行されると良いですね~。ご家族4人なら140ドルも浮いちゃいます♪
今回の無料化と同時に、到着ビザでの滞在可能期間が30日間までになり、現地入国管理局での30日延長(計60日滞在)が不可との噂があります(真偽不明)。
これまでも最長30日間だったことが何度かあるので仕方ないですなぁ。直近だと2010年1月までそうでした。
まぁ30日以上ステイする日本人観光客ってもともと少ないですもんね。在住者を除けば、文化(舞踊や楽器)を学んだり、ボランティア、親族訪問ぐらいでしょうか。
そもそも、この到着ビザは2004年2月1日に「インドネシア人の入国時にビザの取得が必要な国に対して相互ビザを実施する」という名目でスタートしたはず。なので当初からインドネシア人へのビザ免除国にはノービザでした。
去年2014年12月1日から日本は「IC旅券を所持するインドネシア国民にビザ免除を開始」しました。15日以内であれば何度でも来日できます。おかげで新宿や渋谷など都内のあちこちでインドネシア人を見かけるようになりました。先日は原宿の竹下通り入口で楽しそうに記念写真を撮ってましたよ。
だ・か・ら、早く日本人の到着ビザも相互免除しようZE!
ゴールデンウィーク前に施行されると良いですね~。ご家族4人なら140ドルも浮いちゃいます♪
今回の無料化と同時に、到着ビザでの滞在可能期間が30日間までになり、現地入国管理局での30日延長(計60日滞在)が不可との噂があります(真偽不明)。
これまでも最長30日間だったことが何度かあるので仕方ないですなぁ。直近だと2010年1月までそうでした。
まぁ30日以上ステイする日本人観光客ってもともと少ないですもんね。在住者を除けば、文化(舞踊や楽器)を学んだり、ボランティア、親族訪問ぐらいでしょうか。
インドネシアのビザ関係はよく変わりますなぁ。で、クリックお願いします!
「30日以上滞在したい!」という方は、事前にシングルビザ(Visit Visa/旧ソシアルブダヤ)60日間をインドネシア大使館で申請することをオススメします。60日の期限前に、現地入国管理局にて30日ごとに4回まで延長でき、最長半年間いられます(60日+30日+30日+30日+30日=180日間)。
もし到着ビザで滞在中に延長できなくなって、一時出国または帰国を早めることになったら面倒ですよね?
実は、到着ビザ35ドル(1ドル=120円として4,200円)プラス現地延長手数料Rp300,000(1円=Rp107として約2,800円)の計7,000円より、シングルビザ60日間5,120円のほうが、1,800円強お得です。大使館や領事館までの交通費がかからなければ、ですけど。

シングルビザとは独身用!ではなく、有効期間内の入出国が1回だけ可能なものを指します。
何度も入出国したい方はマルチプルビザを申請しましょう。
ご結婚されている方は婚姻ビザ(KITAS/Kartu Izin Tinggal TerbatasまたはKITAP/Kartu Izin Tinggal Tetap)、働いてる方は就労ビザ(KITAS)、会社経営されている方はオーナービザ(KITAS)、55歳以上の方はリタイアメントビザ(Retirement visa)など複数あります。
婚姻ビザは他国からの圧力もあり緩くなってますが、就労ビザは年々厳しくなってますね。ここ最近の就労ビザ変更については上田くんの「Papasのバリで人生珍道中」に詳しく掲載されています。年間倍額って(汗)到着ビザがインドネシアの国庫財源になっていたので、どこかにシワ寄せが来そうな気してましたけど。
シングルビザは、身元保証人と必要書類さえ揃っていれば、東京のインドネシア大使館(または大阪の領事館)に申請して翌々開館日に受領できます。
申請は本人が直接窓口へ開館日の9:30~11:30に行くか、旅行会社に代理申請してもらうかのいずれかになります。受領は受取証を持っていれば第三者でも可能です。
申請前に必ずインドネシア大使館のVISA申請ページで必要書類等をご確認ください。ときどき(よく)変わります。申請時間が短いので忘れ物のないように。
そうそう、身元保証人は現地在住インドネシア人であれば、基本的にどなたでも問題ないです。が、延長申請のたびに、現地の入国管理局へ同行してもらわなきゃいけません。田舎に住んでいるお年を召した舞踊の先生だったりすると、ご負担をかけてしまいます。フットワークの軽い若者に頼むのがよろしいかと。もちろん親族がいらっしゃる方はお願いしましょう。
現地のビザ代行会社にお願いすることも可能です。値段上がりますけど、確実ですね。
あてくし、今回も半年以内に帰国予定のため、KITASではなくシングルビザにしました。
インドネシア大使館で申請書を記入してたら、見ず知らずのインドネシア人から「Bu perpanjang paspor?(パスポートの延長?)」と訊かれました。いや、あの、日本人ですから。
もし到着ビザで滞在中に延長できなくなって、一時出国または帰国を早めることになったら面倒ですよね?
実は、到着ビザ35ドル(1ドル=120円として4,200円)プラス現地延長手数料Rp300,000(1円=Rp107として約2,800円)の計7,000円より、シングルビザ60日間5,120円のほうが、1,800円強お得です。大使館や領事館までの交通費がかからなければ、ですけど。

シングルビザとは独身用!ではなく、有効期間内の入出国が1回だけ可能なものを指します。
何度も入出国したい方はマルチプルビザを申請しましょう。
ご結婚されている方は婚姻ビザ(KITAS/Kartu Izin Tinggal TerbatasまたはKITAP/Kartu Izin Tinggal Tetap)、働いてる方は就労ビザ(KITAS)、会社経営されている方はオーナービザ(KITAS)、55歳以上の方はリタイアメントビザ(Retirement visa)など複数あります。
婚姻ビザは他国からの圧力もあり緩くなってますが、就労ビザは年々厳しくなってますね。ここ最近の就労ビザ変更については上田くんの「Papasのバリで人生珍道中」に詳しく掲載されています。年間倍額って(汗)到着ビザがインドネシアの国庫財源になっていたので、どこかにシワ寄せが来そうな気してましたけど。
シングルビザは、身元保証人と必要書類さえ揃っていれば、東京のインドネシア大使館(または大阪の領事館)に申請して翌々開館日に受領できます。
申請は本人が直接窓口へ開館日の9:30~11:30に行くか、旅行会社に代理申請してもらうかのいずれかになります。受領は受取証を持っていれば第三者でも可能です。
申請前に必ずインドネシア大使館のVISA申請ページで必要書類等をご確認ください。ときどき(よく)変わります。申請時間が短いので忘れ物のないように。
そうそう、身元保証人は現地在住インドネシア人であれば、基本的にどなたでも問題ないです。が、延長申請のたびに、現地の入国管理局へ同行してもらわなきゃいけません。田舎に住んでいるお年を召した舞踊の先生だったりすると、ご負担をかけてしまいます。フットワークの軽い若者に頼むのがよろしいかと。もちろん親族がいらっしゃる方はお願いしましょう。
現地のビザ代行会社にお願いすることも可能です。値段上がりますけど、確実ですね。
あてくし、今回も半年以内に帰国予定のため、KITASではなくシングルビザにしました。
インドネシア大使館で申請書を記入してたら、見ず知らずのインドネシア人から「Bu perpanjang paspor?(パスポートの延長?)」と訊かれました。いや、あの、日本人ですから。
- 名称
- Kedutaan Besar RI untuk Jepang(在本邦インドネシア共和国大使館)
- URL
- http://kbritokyo.jp/
- 所在地
- 東京都品川区東五反田5-2-9
- 電話番号
- 03-3441-4201
- 休館日
- 土日、両国祝日
- 時間
- 申請時間 午前9時30分~11時30分
受領時間 午後3時~4時30分 - 行き方
- 目黒・五反田駅より徒歩15分(地図)
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