
美食を祝うグード・フランスなら、ラシエッタ
パリ(フランス)とバリ(インドネシア)、字面が似てますよね。
いつだか女性誌FIGAROかVOGUEの表紙に「まねしたい!パリの最新ファッション」みたいなタイトルを見かけて、「はて?バリ島で真似たい格好なんかあったっけ?」と首をかしげた次第です。
お祭りの正装クバヤはオサレです。それ以外でバリ島独特のファッションといえば・・・スパッツ(またはレギンス)の単独着用ぐらいでしょうか。日本だとスカートやワンピースとの重ね穿きが一般的ですが、そんなまどろっこしい着方はしません。直穿きのみ!パンティライン、透けてますよー。
バリ島がムラスティ(寺院のご神体の浄化)で盛り上がった翌日の3/19、世界五大陸100ヶ国以上でフランスの美食を一斉に祝う「グード・フランス」が開催されました。
フランス料理とひと口に言っても、リヨンやブルターニュなどその地方によって使う素材や作るソースが異なり、気軽なビストロと高級レストランでも仕込みや手順の差で多様性が出るんですって。
バリ島でおいしいフランス料理をいただけるのは、クロボカンのLes Buku(レブク)かL'ASSIETTE(ラシエッタ)。
今回ご紹介するのは、ラシエッタ。フランス語で「プレート、お皿」という意味です。

以下、アイのフォンで撮影した薄暗い写真(全体的に失敗作)を、想像力でカバーしながらお楽しみください。
いつだか女性誌FIGAROかVOGUEの表紙に「まねしたい!パリの最新ファッション」みたいなタイトルを見かけて、「はて?バリ島で真似たい格好なんかあったっけ?」と首をかしげた次第です。
お祭りの正装クバヤはオサレです。それ以外でバリ島独特のファッションといえば・・・スパッツ(またはレギンス)の単独着用ぐらいでしょうか。日本だとスカートやワンピースとの重ね穿きが一般的ですが、そんなまどろっこしい着方はしません。直穿きのみ!パンティライン、透けてますよー。
バリ島がムラスティ(寺院のご神体の浄化)で盛り上がった翌日の3/19、世界五大陸100ヶ国以上でフランスの美食を一斉に祝う「グード・フランス」が開催されました。
フランス料理とひと口に言っても、リヨンやブルターニュなどその地方によって使う素材や作るソースが異なり、気軽なビストロと高級レストランでも仕込みや手順の差で多様性が出るんですって。
バリ島でおいしいフランス料理をいただけるのは、クロボカンのLes Buku(レブク)かL'ASSIETTE(ラシエッタ)。
今回ご紹介するのは、ラシエッタ。フランス語で「プレート、お皿」という意味です。

以下、アイのフォンで撮影した薄暗い写真(全体的に失敗作)を、想像力でカバーしながらお楽しみください。
バリでは世界各国の料理が楽しめます。レッツクリック!
ラシエッタは外からだとレストランではなく家具屋さんに見えます。看板にもアンティークギャラリーと書かれてますし。

一歩足を踏み入れると、重厚で上品なヨーロピアンテイストの家具や調度品がズラリ。
でも古めかしい印象はなく、ほどよくカラフルで(南国だから?)、居心地の良い空間になっています。




さすがおフランスざます。
目にもおいしい美しさと工夫がありますな。
と思いきや・・・急にアジア。それもブッダ。
きゃ、恥ずかしい!

なんやねん、これ。
室内を抜けると、ほどよいサイズの中庭が広がり、ガゼボ(東屋)が並んでいます。
ヨーロッパとアジアの融合。暗くて見にくいですが、丁寧に刈られた芝生もキレイです。


よく言えばムーディ。はっきりいうと暗め。
ディナーよりランチで座ると良いかも。あと蚊が多いです。
前菜のパンとサテ(鶏肉と野菜の串焼き)。
遠近感がおかしい?いえいえ、パンはやや大きめ、サテが相当小さいんです。
パンはふんわりでやや塩気がきいてて食事に合います。へんに甘くない。
サテを「ちっせー」とバカにしてたら激うま!これも塩味。あと3本ぐらい食べられそうです。

グラニタ、Rp28,000++(1円=Rp108として約260円++。以下同レート)。
シャーベット状のイチゴジュース。キンキンに冷えてます。甘さ控えめで酸味があって飲みやすい。ただ、持ってきた時点で少しこぼれてました。
グラスがデカいのではなくサテが小さいんですよ、念押しですけど。

シーフードプラッター、Rp170,000++(約1,575円++)。
塩で焼いた白身魚はほどよい柔らかさを残し、オリーブオイルとバジルで味付けられた海老と帆立と海藻(わかめ?)はさっぱりなのにコクがあり、ナスとジャガイモの炒めモノともマッチします。どれもウマイ!
ご飯はインドネシアにしては少なめです。男性だと物足りないかも。

グリルラムロック、Rp215,000++(約1,990円++)。
子羊ではなく山羊肉だと思いますが、臭みがなく、やわらかく切りやすい。骨多め。同じく塩味ベースです。
添えのマッシュポテトはまろやかでバターがきいてて口の中でとろけます。野菜も素材の味が生きてて美味。

バリ島内で、かなりハイレベルなお料理を楽しめるお店だと思います。その分、値段もお高め。日本で同額程度のレストランたくさんありますからねぇ。
量を考えると、さらにデザートをプラスしたいところ。・・・ううう、気軽に来られないっす。
でも、ランチタイムならややお得。メインがRp75,000~140,000++(約695~1300円++)で食べられます。今度行ってみよっと。

一歩足を踏み入れると、重厚で上品なヨーロピアンテイストの家具や調度品がズラリ。
でも古めかしい印象はなく、ほどよくカラフルで(南国だから?)、居心地の良い空間になっています。




さすがおフランスざます。
目にもおいしい美しさと工夫がありますな。
と思いきや・・・急にアジア。それもブッダ。
きゃ、恥ずかしい!

なんやねん、これ。
室内を抜けると、ほどよいサイズの中庭が広がり、ガゼボ(東屋)が並んでいます。
ヨーロッパとアジアの融合。暗くて見にくいですが、丁寧に刈られた芝生もキレイです。


よく言えばムーディ。はっきりいうと暗め。
ディナーよりランチで座ると良いかも。あと蚊が多いです。
前菜のパンとサテ(鶏肉と野菜の串焼き)。
遠近感がおかしい?いえいえ、パンはやや大きめ、サテが相当小さいんです。
パンはふんわりでやや塩気がきいてて食事に合います。へんに甘くない。
サテを「ちっせー」とバカにしてたら激うま!これも塩味。あと3本ぐらい食べられそうです。

グラニタ、Rp28,000++(1円=Rp108として約260円++。以下同レート)。
シャーベット状のイチゴジュース。キンキンに冷えてます。甘さ控えめで酸味があって飲みやすい。ただ、持ってきた時点で少しこぼれてました。
グラスがデカいのではなくサテが小さいんですよ、念押しですけど。

シーフードプラッター、Rp170,000++(約1,575円++)。
塩で焼いた白身魚はほどよい柔らかさを残し、オリーブオイルとバジルで味付けられた海老と帆立と海藻(わかめ?)はさっぱりなのにコクがあり、ナスとジャガイモの炒めモノともマッチします。どれもウマイ!
ご飯はインドネシアにしては少なめです。男性だと物足りないかも。

グリルラムロック、Rp215,000++(約1,990円++)。
子羊ではなく山羊肉だと思いますが、臭みがなく、やわらかく切りやすい。骨多め。同じく塩味ベースです。
添えのマッシュポテトはまろやかでバターがきいてて口の中でとろけます。野菜も素材の味が生きてて美味。

バリ島内で、かなりハイレベルなお料理を楽しめるお店だと思います。その分、値段もお高め。日本で同額程度のレストランたくさんありますからねぇ。
量を考えると、さらにデザートをプラスしたいところ。・・・ううう、気軽に来られないっす。
でも、ランチタイムならややお得。メインがRp75,000~140,000++(約695~1300円++)で食べられます。今度行ってみよっと。
- 店名
- L'ASSIETTE(ラシエッタ)
- URL
- https://www.facebook.com/lassietterestaurantl.bali
https://twitter.com/lassiettebali - 料理ジャンル
- フランス料理
- 税金・サービス
- 税10%・サ5%
- カード
- 使用可
- 所在地
- Jl.Merthanadi No.29 Kerobokan Bali
- 電話番号
- +62-361-735-840(海外から)
- 0361-735-840((バリ島内)
- 店休日
- 日曜定休
- 営業時間
- 午前9時~午後10時30分
- 行き方
- サンセットロードからムルタナディ通りに入り、200mほど進んだ右側。
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