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プロフィール

梶 ナナカ (かじななか)

webデザイナー/ライター

[現在]フリーランスで日本の企業様からwebデザインを受注。合間にバリ島に関する執筆活動。

[略歴]百貨店の広告担当、広告代理店のタレントキャスティング、制作会社のコピーライター、メルマガ担当を経て、webデザイナー。企画・構成からデザイン、コーディングまで行えるのが強み。
お仕事のご依頼はこちら:info[at]memobali.com([at]→@)

[趣味]食べ歩き。最近ハマってるのはアシュタンガヨガ。

[バリ歴]1999年 バリ島初渡航。ハマって年3回ペースに。
2001年 サヌール地区で1年弱滞在。ディープな面を知る。
2002年 結婚
2011年~ 日本とバリ島、半々の滞在生活。クロボカン端のダルン在住

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【バリ島】コロナ政策、ニューノーマルへの移行

7/5(日)は月食の満月。バリヒンドゥー教ウク暦(210日で1年)最終日「サラスワティ(学問・芸術の神様に感謝する日)」の翌日で、新年にあたる「バニュピナル(沐浴で心身を浄化して恩恵を受ける日)」でした。第1の満月=プルナマ サシーカサ。

この日、バリヒンドゥー総本山ブサキ寺院では、バリ州知事や副知事など政府重鎮により「パマアユ ジャガッ アグン」の式典が開催されました。これは新しい時代の幕開けに対して、神のご加護を求めたものです。
・BaliPost(以下インドネシア語・7/1付):コスター州知事、7/9に新時代を開始

以下、新型コロナウイルス(COVID-19)に関連した「バリ島」のニューノーマル(新常態、新しい生活様式)について、現地ニュースサイトのBaliPost(バリポスト)を中心に、一部在デンパサール日本国総領事館からのお知らせなどをもとにまとめていきます。
いつも書いてますが、あてくしが取材して回ったわけじゃないので、エリアやタイミングによって差があると思います。また、すべての情報を網羅しているわけではありません。特に6月に入ってから流動的で、朝令暮改が目立ちます。最新版は必ず各自でご確認ください。

ニューノーマル移行スケジュール


SNS(facebook/Twitter)に先行掲載しましたが、改めて7/5(日)バリ州知事よりスケジュールが発表されました。
・BaliPost(7/5付):7/9~ブサキで「パマハユジャガット」を開催

移行スケジュール(予測)

  • 第1フェーズ:7/9(木)~  バリ島内のみ限定して活動を開始
  • 第2フェーズ:7/31(金)~ インドネシア国内旅行者向けに活動を再開
  • 第3フェーズ:9/11(金)~ 外国人観光客向けに活動を再開

あれ?すでに6/5(金)~公務員が仕事復帰してますけど、それは第1フェーズじゃないんですね。第0フェーズかしら?

各フェーズについて、ざっくりみていきましょう。


◆第1フェーズ:7/9~バリ島内限定

バリヒンドゥー教ウク暦の「パゲルウェシ(神々が護ってくれることに感謝して平和を祈る日)」の翌日7/9(木)に、まずはバリ島に住む人々(バリ人・他島出身バリ在住者・外国籍バリ在住者および長期滞在者)に限定して、健康プロトコルに従う条件で、下記業種の活動が許可されます。

許可される業種

  1. 公共サービス(地方政府および国営企業による公共サービス)
  2. 運輸(交通および物流)
  3. 慣習・宗教(宗教行事等)
  4. 芸術・文化(文化行事等)
  5. 農業(農林水産業等)
  6. 商業(市場等の商業施設)
  7. 金融機関(銀行・生活協同組合等)
  8. 保健(病院・保健所・検査所・薬局等の医療施設)
  9. 建設(工場・事務所・理髪店・倉庫等)
  10. 生活環境保全(ゴミ銀行の運用・ゴミ処理等)
  11. 社会(ベビーシッター・チャイルドケア・孤児院等)
  12. 公共施設(広場・公園等)
  13. 社会秩序・治安維持(寄宿舎・賃貸住宅等の運営)
  14. 観光(宿泊施設経営・観光ツアー手配・飲食店経営等)
※7/8追記:在デンパサール日本国総領事館のお知らせに記載されていた各部門に修正変更しました。

うちの周辺は、銀行も市場もレストランも屋台もずーっとやってましたけど…営業時間の規制やイートインの制限などが撤廃されるんでしょうか?
人が多く集まると予想されるナイトクラブは今回含まれないようです。バーはOKです。
バリ人にとって宗教活動の再開は大きいと思います。引き続き、群衆禁止につき大規模な冠婚葬祭はできないかと。

◇観光セクター

観光エリアは段階的に開かれます
対象となる事業種の一覧は副知事が作成中で、まだ公表されていません(されてるのかもしれないけど記事を見てない)。

第1フェーズでは、「ビーチ・山・公園などオープンな観光スポット」「バリの地域社会に好まれるレクリエーション施設」がメインになる予定です。
・BaliPost(6/25付):バリツーリズムのオープンに問題、副知事はまだ検証中
・BaliPost(6/25付):オープンツーリズム、COVID-19第二波に注意
・BaliPost(7/1付):バリ文化観光における「回復」の確保

州内の具体的な観光エリアについては、各県知事・市長に一任されています。現時点でニュースサイトに掲載されていたものはのちほど列挙します。

▽バドゥン県発表
バドゥン県の公式文書で発表されたガイドラインの観光事業種は下記になります。
・BaliPost(7/7付):バドゥンは観光経済を巻き戻す準備ができている

バドゥン県の観光再開事業

  • 観光地、宿泊施設、ショッピングセンター(モール)、観光活動、輸送サービス、結婚式や会議の開催、旅行代理店、スパ、レストラン

◇教育セクター

教育セクターはまだ開かれません
学校は7/13(月)から新学期が始まりますが、在宅学習(オンライン)が継続されます。インドネシア中央政府の教育文化大臣から通達が出ない限り、バリ州単独では決められません。
・BaliPost(7/2付):ニューノーマルにおけるバリ教育
・BaliPost(6/4付):学生が通常の学習を始めるときを尋ねられ、コスター知事の答え


◆第2フェーズ:7/31~国内旅行者

第1フェーズがうまくいき、感染者数が大幅に増えなかった場合7/31(金)からインドネシア国内旅行者=他島観光客の受け入れがはじまります。
当初は8月開始予定でしたが、国内旅行者の増加が見込めるイスラム教「イドゥルアダハ(犠牲祭/メッカ巡礼最終日)」に合わせて、前倒しされた模様です。


◆第3フェーズ:9/11~外国人観光客

第2フェーズで問題がなくスムーズに進めば9/11(金)から外国人観光客を含むすべての観光セクターが開放されます。実現されると日本人観光客はこの日から入島可能になるでしょう。
6月中旬のニュースによると、先行でオーストラリア(ニュージーランド)・中国・韓国・日本の4ヶ国が候補にあがっていました。
・news.com.au(6/17付):インドネシア旅行バブル計画はオーストラリア人がバリを訪問することを可能にするでしょう

なぜ9/11か…謎です。バリ州にとって上顧客であるオーストラリアの出国禁止令が9/17(木)までだからでしょうか?1週間前にオープンして受け入れ準備?
・ETHOS MIGRATION LAWYERS(英語):オーストラリア旅行禁止が2020年9月17日に延長
・TRAVEL WEEKLY(英語):オーストラリアの国際旅行禁止令が9月中旬に拡大

ちなみに、バリカレンダーで確認すると、9/16(水)が「ガルンガン(迎え盆)」、9/17(木)は「ティラム(暗月/新月)」、9/26(土)が「クニンガン(送り盆)」です。このあたりバリヒンドゥー教徒は大わらわ。ワルンなどの閉店も多くなると思います。

←↑クリックおねげーしますだけいこはピンクレディー

現行措置と健康プロトコル


ここでいったん、おさらいです。
バリ州で現在行われている措置と健康プロトコルについて振り返ってみましょう。

◇緊急対応ステータス:3/16~

3/16(月)からバリ州全域で「緊急対応ステータス(Status Tertentu Darurat Bencana COVID-19)」が実施されています。延長を重ね、現在も正式には解除されていません。
・Memo Bali Blog:【バリ島】5月中旬:コロナウイルス感染状況と政策(その3)>2)緊急事態宣言/緊急対応ステータス

◇社会活動制限(PKM):5/15~

5/15(金)からはデンパサール市のみ「社会活動制限(PKM/Pembatasan Kegiatan Masyarakat)」が行われています。こちらも引き続き延長されています。
・Memo Bali Blog:【バリ島】5月中旬:コロナウイルス感染状況と政策(その3)>4)社会活動制限(PKM/Pembatasan Kegiatan Masyarakat)
・在デンパサール日本国総領事館:総20第74号(新型コロナウイルスに係るデンパサール市長規則(社会活動制限)の延長))

◇州知事発出の公式文書:6/8~

地域感染の拡大を懸念したバリ州知事より、6/8(月)にバリ州全域に公式文書(名称不明)が発出されました。改めて住民に注意と規律を促し、早期収束を図る狙いがあります。
解除期間は設定されておらず、発表があるまで要請は継続されます。
・BaliPost(6/8付):COVID-19のローカル伝送はますます増加、これがコスター知事の呼びかけ

公式文書<215/Gudascovid19/VI/2020>

  • 在宅学習の継続(休校/オンライン学習)
  • 群衆活動の禁止(闘鶏など)
  • 観光施設や夜の娯楽等の制限
  • 宗教活動の人数制限(せいぜい25人まで)
  • その他、大人数での活動禁止
  • 島外旅行の制限(特にレッドゾーン)
  • 自宅外での活動減
  • 健康プロトコルの順守(手洗い・マスク着用・社会的距離の保持)

この会見では「COVID-19パンデミックの状態は、私たち共通の問題です。熱意・優しさ・誠実さ・忍耐力などで乗り越え、ともに利益と安全を確保しましょう。退屈せず、絶望せず、責め合わずに過ごさなければなりません」と呼びかけ、「住民はビタミン、ハチミツ、伝統的な食材などのサプリやジャムーを摂取し、健康的で栄養価の高い食品を食べ、定期的に運動し、常に清潔で健康的な行動をしてください。十分な休息をとってください」と呼びかけました。
SちゃんにLINEで送ったところ「後半はドリフみたいだな」って。「風呂入れよ、歯磨けよ、また来週」いや、違うから!!

◇健康プロトコル

インドネシア中央政府が「withコロナ」のニューノーマル移行にあたり、WHOの勧告に沿って作成した生命規定が「健康プロトコル」です。

健康プロトコル

  • 手指衛生の維持(手洗い・消毒スプレー)
  • 入店時の検温(体温38度以下)
  • 外出時のマスク着用
  • 身体的(社会的)距離の維持
  • 食物摂取と運動による健康維持

・KOMPAS.com(以下インドネシア語・5/21付):インドネシアでの新しい通常の準備:教育と文化のシナリオへの健康プロトコル
・BaliPost(5/30付):健康プロトコルは新しい時代を実行する鍵

▽適用エリア
健康プロトコルはインドネシア全土で適用されます。観光地も例外ではありません
寺院や公園、ショッピングモールなどはまったく問題ないと思うんですけどね。
ビーチでマスク?そのまま日焼けしたら悲惨ですよねぇ。その前に暑さで熱中症になりそう。
波乗りするときどうするんでしょうか?マスクが濡れたら息できないような。ミズノのスイムウェア素材のマスクを着用?
ダイビングは?初心者がインストラクターと距離おいたら流されちゃいますよね。グローブつければいいのかしら?もしくは紐でつなぐ??
マリンスポーツも種類によってはイントラなしだと命がけ。フライフィッシュなどは初回に単独では無理でしょう。1人で乗るバナナボートもすごくつまらないような。キャッキャ言いながらみんなで乗りたーい!
そうそう、川下りのラフティングは密着度が高いため今回は見送りだそうです。

▽デジタル化の推奨
ジャカルタやバリ州では、オンラインショッピングやキャッシュレス(非現金払い)も推奨されています。中小企業にはデジタルプログラムの導入やオンラインサイトの開設をすすめています。
・BaliPost(7/2付):中小企業はすぐ上昇するように奨励されなければならない

第1フェーズの詳細


第1フェーズで上記措置がどこまで緩和されるかは現時点で未定です。
またすべてのフェーズにおいて、引き続き 健康プロトコルに従わなくてはなりません。


◆観光部門の厳格化、プロトコル認証の事前取得

副州知事は「コロナ流行中でのニューノーマルにおいて、特に観光部門は健康と安全が非常に重要になる。成功の鍵は信頼が維持されなければならない。健康プロトコルに厳格に準拠し、事前に認証を取得しなければ営業できない」と述べました。
バリ州のウェブサイトから申請書をダウンロードし、各協会の検証チームに提出。評価後に証明書が発行されます。
・BaliPost(6/30付):7/9までに運営を希望するすべての観光事業者は、これらを持っている必要がある

有名な観光地はすでに検証を受けて認証済です。
検証チームの会長は「集客のためにディスカウントセールを行うスポットがある」と発言しました。いつまでどのぐらいの割引か不明ですが、お得に遊べそうですね!
・BaliPost(7/6付):検証チームの結果、DTWは健康プロトコルを適用する準備ができている

また、距離を維持するため、各カテゴリーで今までの60%程度の収容を目安にする予定です。ホテルやヴィラ、レストランなども満室・満席が100%ではなく60%になります(40%分の空きを作る)。
・BaliPost(6/29付):バドゥンの観光事業者は、ふたたび運用を許可されるためのこれらの条件


◆慣習村評議会の主導による規則の作成

州知事はニューノーマル移行に際し、すべての慣習村評議会(デサアダット)に「ペラレム(村の秩序規則文書)」の作成を依頼しました。
今後、国や州主導ではなく、各村単位で習慣やマナーに沿った規律の順守と管理、場合によっては制裁が加えられる予定です。
・BaliPost(6/30付):いくつかの慣習村がCOVID-19秩序規則をすでに作成
・BaliPost(6/15付):新しい時代に直面して、慣習村は秩序規則にCOVID-19を防止させるよう求める


◆各県・市のオープンツーリズム(予定)

ニュースサイトに掲載されていた、第1フェーズで再開される各県・市の観光地名は以下の通りです。
なお、バリ州の8県1市と主なエリアについては下記をご覧ください。
・Memo Bali Blog:【バリ島】4月下旬:コロナウイルス感染状況と政策(その1)>バリ州の基本情報

◇バドゥン県

バドゥン県には154の観光スポットがあり、ビーチを中心に開放される予定です。
国内外で有名な「クタビーチ」のほか、サーファーに人気の「パンダワビーチ」「ムラスティビーチ」「チャングービーチ」など。すでに一部は開放されています。
・BaliPost(7/4付):バドゥン警察が154の観光スポットを監督
・BaliPost(6/30付):徐々にオープンしたバドゥン、ビーチアトラクションへのアクセスを緩和しはじめる
・BaliPost(6/3付):パンダワビーチは新しいノーマルのパイロットプロジェクトになると期待

「クタビーチ」は11ヶ所ある入口のうち、5ヶ所のみアクセス可能になります。健康プロトコルに従い、各所で手洗い・消毒のあと、検温され、問題なければマスク着用で入れます。
また、監視員25人を配置し、15分ごとに健康プロトコルの説明をスピーカーで流すんですって。リラックスできないような…。
・BaliPost(7/3付):7/9時点でクタビーチへのアクセスは5か所のみ
・BaliPost(7/3付):新しい時代に直面してクタの物売りの配置

なお、猿の杜「サンゲー寺院」などは、動物への感染が未知数のため今回は先送りされる予定です。
・BaliPost(7/3付):COVID-19の蔓延を防ぐ、サルとコウモリ観光客には厳格なSOPが必要

噂によると、ヌサドゥア「バリコレクション」はしばらく閉まり続けるとか。理由や時期は不明です。

◇バンリ県

風光明媚な「キンタマーニ高原」「バトゥール湖」、湖のほとりの温泉「トヤデヴァシャ」などが開かれる予定です。
・BaliPost(6/12付):人々はニューノーマルについて間違って尋ねられない

「キンタマーニ高原」周辺はインスタ映えスポットやツーリングエリアとして、バリ島民の特に若者に人気。6月下旬に早くも混雑しはじめたため、7/8(水)までバンリ郊外の住民がカフェやレストランに立ち寄る際はラピッドテスト(迅速検体検査)の陰性結果を携行するよう求められています。通過だけなら不要です。この規制措置は7/9に解除されます。
・BaliPost(6/28付):ラピッドテストの証明書、キンタマーニの訪問を減らす必要がある
・BaliPost(6/24付):バンリ地方警察がキンタマーニに来る迅速検査の義務化、技術会議を待つ

◇ブレレン県

ヒンドゥー寺院に加え、イスラム教の礼拝所、キリスト教の教会など、県内60ヶ所のうち陰性証明が取得できた数ヶ所を開く予定です。
・BaliPost(6/26付):ブレレンの礼拝所がCOVID-19から無事と宣言

って観光地はないんかーい?!
具体的には記載されていませんが、ロビナビーチやギギの滝などが開放されるはず。
・BaliPost(6/8付):ブレレンの観光業者はこれに従い、新時代の制定待ち

実はテジャクラのビーチは1度も閉鎖されませんでした。だって観光客いないんだもん(笑)
市場やワルンは営業規制が厳しく、当初は全店舗夕方4時閉店。その後6時までに延長されました。夜は真~~っ暗で静かでしたよ。

カランガッサム県のアメッドビーチも規制なく開いてたと噂で聞きました。欧米人に人気なのに。
島内で、こっそり開き続けたエリアと、時間制限を厳しくしたエリアと、完全に休業したエリアに分かれていたようです。

◇ギャニャール県

オープンな観光スポットとして、島内最大の動物園「バリサファリ&マリンパーク」と、聖なる泉の寺院「ティルタウンプル」が開放されます。
・BaliPost(7/1付):COVID-19増加の中で、ギャニャールは2つのアトラクションをオープン

ウブドのレストランも徐々に開き始めたようですね。舞踊公演はどうなんでしょうか?
ギャニャール県の特にウブドは他の観光地に比べて規制が厳しかったようですが、固定ファンが多いのでこれから盛り返すのではないかと期待しています。

◇ジュンブラナ県

バリ島西部の広範囲を占める自然保護地域「西バリ国立公園」が開かれます。
閉鎖期間中 係員以外入れなかったので、木々や花などの自然はより豊かに、動物たちは自由に動き回っていたのではないでしょうか?人気のバードウォッチングではたくさんの鳥を見られそうですね。
・BaliPost(6/24付):段階的にオープンすることが許可されたものの1つである西バリ国立公園はこの地域で最初に開く

またサーファーに人気の「メデウィビーチ」「イェレービーチ」も開放されます(今までもこっそり波乗りできたという噂も)。
・BaliPost(6/24付):観光オブジェクトのオープン、ジュンブラナは州の指導を待つ

◇カランガッサム県

ヒンドゥー総本山「ブサキ寺院」、天空の寺院「ルンプヤン」、水の離宮「ティルタガンガ」、水の宮殿「タマンウジュン」がオープンします。
改めて書き出すと、神聖な観光スポットが多いですね。南部観光地から少し距離がありますが、また訪問したいと思います。
・BaliPost(7/4付):カランガッサムの多くの観光オブジェクトが新時代の健康プロトコルを適用する準備
・BaliPost(6/4付):カランガッサム観光オブジェクトが徐々にオープン

◇クルンクン県

国内外の観光客に大人気の離島「ヌサペニダ」と「ヌサレンボンガン」が開かれます。
宿泊施設によっては、オンライン予約でインドネシア人は半額、外国人は30~40%オフになるそうですよ。よりお得に、ゆっくり楽しめそうですね。
・BaliPost(7/3付):観光はまもなく始まり、宿泊サービスは割引を準備

ただし、離島内にクリニックが1軒しかなく医師と看護婦の数も限られているため、7/8(水)まで渡航の際は、バリ人であってもラピッドテストの陰性結果と離島住民による保証書が必要です。この規制措置は7/9に解除されるはずです。
・BaliPost(6/24付):スウィルタ知事はアトラクションオープンを急ぎたくない

◇タバナン県

世界文化遺産に登録されている棚田「ジャティルイ」周辺が一斉に開きます。
これまでヨーロピアンを中心に、繁忙期は1日800~1,000人、閑散期でも400~600人ほど訪れる大人気の観光エリアだったのに、コロナ禍で週末5人まで激減したとか。とほほ…。
入場制限60%の空いてるうちにトレッキングすれば、広大なライステラスを独り占めできそうです。
・BaliPost(7/1付):7/9オープン予定、観光アトラクションとしてジャティルイ準備

あてくし、ジャティルイ周辺の温泉もオススメですのよ。日本よりぬるいですが、南国の露天風呂は開放感があって楽しいです。行かれる方は、水着をお忘れなく。

海に浮かぶ「タナロット寺院」、湖に浮かぶメルが美しい「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」もオープン。どちらも神聖なエネルギーにあふれています。浄化したい方はぜひ。
・BaliPost(6/10付):ニューノーマルになる前に、タバナンの観光オブジェクトをチェックした結果

なお、近年ローカルに人気の「バトゥカル山」周辺はポイ捨てが多く、ゴミ拾いと廃棄物処理に時間とお金がかかるため、「バトゥカル寺院」への参拝以外は許可されない可能性があります。訪問を希望される方は事前にご確認を(どこに?)。
・BaliPost(6/30付):バトゥカル山の頂上への登山活動が中断、これが理由

◇デンパサール市

感染者がもっとも多いデンパサール市の中で、唯一グリーンゾーンを保っているサヌール地区。周辺ほぼ真っ赤なのにすごい!
そのサヌールビーチを開く予定です。5月末に一時的に開いて、すぐ閉めちゃったんですよね。今度は大丈夫かと。ゆっくり散歩できる素敵なビーチです。
・BaliPost(6/26付):運輸局、サヌール港の運営準備

明らかにされていませんが、インドネシア人に人気の公園「ププタン広場」も開ける…のかなぁ?デンパサール周辺は感染者が点在してるので微妙かも。博物館や美術館は密閉空間なので先送りだと思います。
感染者数がダントツ1位のデンパサール市に対して、市議会のメンバーは「社会活動制限(PKM)中なのにカフェがすでに満席だったりと意識低すぎ」とお怒りのご様子です。いや、ほとんど市場と病院が感染源なんすけどね。
・BaliPost(7/7付):デンパサールの意識は低い!COVID-19を防ぎます

移行の背景


◆感染者数、増加中

7月に入っても陽性患者数は、毎日50~100人とうなぎのぼりです。
東京都も連日100人前後なので競ってるように見えますね。ちなみに東京都の人口は現在1,400万人、バリ州は420万人+外国人、1/3程度。バリの広さは、東京都の2.5倍。よってバリ島のほうがヤバめ。
ですが、死亡者を見てみると7/6現在、東京都が325人に対し、バリ州は23人。以前のブログに掲載した未認定の死亡者を含めても30人満たないかと。
・Yahoo!Japan:東京都 新型コロナ 発生状況

◇感染者数増加の理由

バリ州知事やCOVID-19タスクフォース担当者は「感染者が増えているのは、積極的に追跡調査して、ラピッドテストを行ってるから。症状が出ていない患者も多く、早い段階で検疫隔離して治癒すれば、この先 患者数は減るはず」と述べています。
・BaliPost(7/1付):多くのOTG(無症状者)を発見し、すぐに新しい時代を課す
・BaliPost(6/29付):過去3週間のバリ島でのCOVID-19陽性追加症例は多いと州知事

無症状者が増えてるのは、報奨金がほし…おっと、悪口はここまで。噂ですからね、噂。
ただね、発症してもお金がなくて病院へ行けない人もいるようです。
どこまで感染が広がってるかは、州政府ふくめ誰も把握できてないと思います。

◆経済、大幅停滞

局所感染エリアを除いて、閉鎖し続けるのは、そろそろ限界かと。
バリ州の経済、なんと22年ぶりにマイナス成長ですって。第1四半期がマイナス1.14%
インドネシアでマイナスなのはジョグジャカルタ州とバリ州だけ。観光セクターへの依存度が70%程度と高く、観光客がほとんどいなくなって収入が激減しました。
・BaliPost(7/2付):22年ぶりにバリの経済はマイナス成長
・BaliPost(7/1付):バリの観光業のパフォーマンスは過去4年間で最低

観光業だけでなく、農業もホテルやレストランへの納品がなくなり、過剰在庫。航空減便で海外輸出もままなりません。寺院も参拝者がいなくなり寄付金減。
唯一好調なのは不動産。なぜなら店舗の出入りが多くなったのと、ホテルやヴィラの投げ売りが始まってるからです。今ならお気に入りの素敵な宿がまるごと手に入るかも?!
・BaliPost(7/3付):第一四半期の契約、このセクターは上向き成長

税収が大幅に減っている中でも、前回のブログに書いたとおり、コロナウイルス関連の検査や保護具などで臨時歳出が続いています。
・Memo Bali Blog:【バリ島】6月下旬:コロナウイルス感染状況(その7)>バリ州のウイルス対策費と反応
・BaliPost(6/11付):バリ経済の回復力

徐々に開けていかないと、政府は破綻、企業は倒産、個人は飢え死にするでしょう。
払えない人は無理することなく援助をもとめ(インドネシアやバリは外国人に厳しいけども)、払える人は税金なり代金なりを気持ちよく払って、経済を回していきましょう。
ただし、コロナウイルスはまだ収束していないので、くれぐれも油断せずお過ごしください。
では、ごきげんよう。

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テーマ : バリ島
ジャンル : 旅行

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