
【レストラン】モダンな創作和食を楽しむ「むすび」
昨夜のスーパーブルーブラッドムーン、肉眼で見られましたか?
こちらはあいにくの曇り空。月食が始まると雨が降りだしまして。仕方なくようつべのライブでちっさい月を眺めてました。スーパー大きいはずなのに。
ところで、奥さん!先々月チャングーのJl. Pantai Berawaにオープンした創作和食「MUSUBI(むすび)」、もう行かれました?まだなら1度足を運んだほうがよろしいですわよ。
なぜって…
海老カツパオが悶えるほどおいすぃぃぃーー♪

ポークカツサンドウィッチも、のけぞるほどおいすぃぃぃーー♪

添えのフライドポテトすら、一切手を抜いてないです、ハイ。
なのにチャングー(正確にはティブブネン)らしいカジュアルな雰囲気とお手頃プライスで、さっくりいただけます。
あてくし、ドンピシャ好みでございました。←お店の回し者じゃないYO!むしろ赤の他人だYO!
こちらはあいにくの曇り空。月食が始まると雨が降りだしまして。仕方なくようつべのライブでちっさい月を眺めてました。スーパー大きいはずなのに。
ところで、奥さん!先々月チャングーのJl. Pantai Berawaにオープンした創作和食「MUSUBI(むすび)」、もう行かれました?まだなら1度足を運んだほうがよろしいですわよ。
なぜって…
海老カツパオが悶えるほどおいすぃぃぃーー♪

ポークカツサンドウィッチも、のけぞるほどおいすぃぃぃーー♪

添えのフライドポテトすら、一切手を抜いてないです、ハイ。
なのにチャングー(正確にはティブブネン)らしいカジュアルな雰囲気とお手頃プライスで、さっくりいただけます。
あてくし、ドンピシャ好みでございました。←お店の回し者じゃないYO!むしろ赤の他人だYO!
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「MUSUBI(むすび)」は、バリ島で大人気のビーチク・ラブいやビーチ・クラブ「Finns」と同じJl. Pantai Berawa沿い、Jl. Raya Sematとの交差点すぐにあります。
白くてまぁるい看板が目印。

お米と水引のあわじ結び(?)のさりげないイラストに、「食は人を繋ぐ」のコピー。日本らしく、でも日本を強調しすぎないデザインで、欧米人が多いチャングーに馴染んでいます。
外観はこんな感じ。
和食というより一見オサレなカフェっすね。

って、なんでほんのり赤色やねーーーん!
えぇ、向かって左側の壁にこんな電飾があるからです。

「ディナーは空想的で、朝食はセクシー」ですって。
ふむふむ、いろいろもろもろえろえろあるんですねぇ。
店内はこんな感じ。
オープンキッチンに、魅せるディスプレイ収納。

シンプルかつ機能的で美しく。間接照明により、1つ1つが際立って見えます。
二重柱も強度を補完しながら日本の寺社っぽさを醸し出してますね。
カウンターや座敷席はなく、テーブル席のみ。

ナチュラルで質感の良い木製の椅子か、やや硬めな革製(合皮?)のシートになります。
座り心地は良いですが、長居する感じではないかも。
飲み物が運ばれてきました。
ホットほうじ茶、Rp28,000++(1円=Rp121として約231円++)

きゃーーーー!急須がまさかの鉄瓶ですわよ。女性に多い鉄欠乏性貧血には鉄器から補給できるそうですわよ。コーヒーや緑茶に多く含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げるけれど、ほうじ茶・麦茶・杜仲茶などは阻害しないと言われてますのよ。
自分でゆっくり注ぎます。うーん、ちょっと(かなり)薄め。もう少し濃いほうが嬉しいなぁ。茶葉がすでに取り除かれてるので濃さの調整ができません。でも食事の味は邪魔しないでしょう。
余談ですけど、緑茶がとびぬけておいしいのは、同じJl. Pantai Berawaにある創作和食「Indigo」です。ややお高めなものの、茶葉にこだわって日本の名産地から仕入れたものを丁寧に淹れてくれます。
話戻って。
抹茶ココラテ、Rp45,000++(1円=Rp372円++)

抹茶アイスクリームにココナッツミルク、バニラシロップですって。抹茶特有のほろ苦さはなく、やや甘め。口当たりが良いので外国人に飲みやすいかも(家人は喜んで飲んでました)。最後にふんわりココナッツの香ばしさが残ります。
はい、肝心のお料理にいきますよーー。
先ほどの海老カツパオのドアップ。こちら2個1皿で、Rp55,000++(約455円)。

もうね、顔に近づけただけで揚げたての香ばしさが漂います。衣はサックサクのカリカリ。でも油っこくないです。良い油をよく切ってる感じ。
海老はすりつぶしてあるのか細切れなのか、プリプリ感はさほどありませんが、口の中で海老本来の旨み(天然の甘み)と香りが広がります。
そして、このたっぷりタルタルソースぅぅ☆ふんわりたまごに、甘くないマヨネーズ(インドネシアのは甘いんすよ)、パセリなどがテンションになってます。あてくし、常日頃「タルタルはバターじゃねーんだよ。ちょっと付いてりゃいいって考えは邪道。むしろ食材の1つとしてたっぷりかけろや」と思ってるので、この量は嬉しい限りです。このタルタル、瓶詰めになってたら買いたいぐらい。
中華パオはふんわりもっちりで、生地が甘くなく(インドネシアのは甘いんすよ)、これまたうんまーーーい。
続いて、ポークベリーパオ、Rp49,000++(約405円++)

1cm程度の厚みの豚肉は八角がきいて甘辛角煮。やや脂身が多いものの、パクチーと合わさってアジア~ンなテイストになっています。サクサクの豚皮もポイント高め。
パオ、安くないですか?さほど大きくなく、どちらかといえば小ぶり。でも具が多く、意外と腹持ちします。
あとね、あとね。竹すだれのそば皿にちょこんと載ってくるんですよ。
先ほどのポークカツサンドウィッチのドアップ。こちら2切れ&フライドポテトでRp70,000++(約579円++)。

見よ、この肉厚っぷり!3㎝ぐらいあります。しかも切り口がスパッと。美しい包丁さばき。
カツは肉汁ジュワ~で、噛み応えあり。お肉本来の弾力が歯に伝わります。しっかり火を通してあるのでやや硬めかな。
衣は海老カツと同じくカリッカリのサクサク。ソースたっぷり。間のキャベツとニンジンの千切りにもソースがしみしみ。うんまーーーい。
トースト状なのでサクサク2倍増し。サクカリジュワ~の見事な共演。
フライドポテトは揚げたてで数秒遅れて出てきました。それもロゴ入りの木升に入って。なんて素敵な演出。

外はカリカリ、中はホクホク。青のりと塩加減が絶妙!最後の1かけまで家人と取り合いになりました。
ポークカツサンドは小さく見えますが、肉厚だし、ポテトもあるので、油断してるとお腹ぱんちくりんになります。
テーブルの上には海塩(バリ製?)と一味唐辛子が置いてありました。お好みでどうぞ

個人的には、ポークベリーパオとポークカツサンドウィッチに和がらしが欲しかったです。一味じゃなくて練りのほう。
どれもこれも、とても丁寧に、味にこだわって、独創的に作られています。
それもそのはず、チーフシェフのRui Yamagishi氏は世界的に名高い料理教育機関「ル・コルドン・ブルー」シドニー校で技術やホスピタリティを学び、その後 オーストラリアの有名レストランを渡り歩き、その名を馳せたんですって。満を持してバリ島で開業されたんですね。納得ぅぅ~。
パン系のメニューのほか、塩麹サーモンや火鉢ステーキ、蕎麦ポケサラダなどもありました。
あてくし、次はデザートを狙ってますの。その名も「味噌キャラメルチョコレートフォンダン」。味噌とチョコのコラボに今からワクワク。
白くてまぁるい看板が目印。

お米と水引のあわじ結び(?)のさりげないイラストに、「食は人を繋ぐ」のコピー。日本らしく、でも日本を強調しすぎないデザインで、欧米人が多いチャングーに馴染んでいます。
外観はこんな感じ。
和食というより一見オサレなカフェっすね。

って、なんでほんのり赤色やねーーーん!
えぇ、向かって左側の壁にこんな電飾があるからです。

「ディナーは空想的で、朝食はセクシー」ですって。
ふむふむ、いろいろもろもろえろえろあるんですねぇ。
店内はこんな感じ。
オープンキッチンに、魅せるディスプレイ収納。


シンプルかつ機能的で美しく。間接照明により、1つ1つが際立って見えます。
二重柱も強度を補完しながら日本の寺社っぽさを醸し出してますね。
カウンターや座敷席はなく、テーブル席のみ。


ナチュラルで質感の良い木製の椅子か、やや硬めな革製(合皮?)のシートになります。
座り心地は良いですが、長居する感じではないかも。
飲み物が運ばれてきました。
ホットほうじ茶、Rp28,000++(1円=Rp121として約231円++)

きゃーーーー!急須がまさかの鉄瓶ですわよ。女性に多い鉄欠乏性貧血には鉄器から補給できるそうですわよ。コーヒーや緑茶に多く含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げるけれど、ほうじ茶・麦茶・杜仲茶などは阻害しないと言われてますのよ。
自分でゆっくり注ぎます。うーん、ちょっと(かなり)薄め。もう少し濃いほうが嬉しいなぁ。茶葉がすでに取り除かれてるので濃さの調整ができません。でも食事の味は邪魔しないでしょう。
余談ですけど、緑茶がとびぬけておいしいのは、同じJl. Pantai Berawaにある創作和食「Indigo」です。ややお高めなものの、茶葉にこだわって日本の名産地から仕入れたものを丁寧に淹れてくれます。
話戻って。
抹茶ココラテ、Rp45,000++(1円=Rp372円++)

抹茶アイスクリームにココナッツミルク、バニラシロップですって。抹茶特有のほろ苦さはなく、やや甘め。口当たりが良いので外国人に飲みやすいかも(家人は喜んで飲んでました)。最後にふんわりココナッツの香ばしさが残ります。
はい、肝心のお料理にいきますよーー。
先ほどの海老カツパオのドアップ。こちら2個1皿で、Rp55,000++(約455円)。

もうね、顔に近づけただけで揚げたての香ばしさが漂います。衣はサックサクのカリカリ。でも油っこくないです。良い油をよく切ってる感じ。
海老はすりつぶしてあるのか細切れなのか、プリプリ感はさほどありませんが、口の中で海老本来の旨み(天然の甘み)と香りが広がります。
そして、このたっぷりタルタルソースぅぅ☆ふんわりたまごに、甘くないマヨネーズ(インドネシアのは甘いんすよ)、パセリなどがテンションになってます。あてくし、常日頃「タルタルはバターじゃねーんだよ。ちょっと付いてりゃいいって考えは邪道。むしろ食材の1つとしてたっぷりかけろや」と思ってるので、この量は嬉しい限りです。このタルタル、瓶詰めになってたら買いたいぐらい。
中華パオはふんわりもっちりで、生地が甘くなく(インドネシアのは甘いんすよ)、これまたうんまーーーい。
続いて、ポークベリーパオ、Rp49,000++(約405円++)

1cm程度の厚みの豚肉は八角がきいて甘辛角煮。やや脂身が多いものの、パクチーと合わさってアジア~ンなテイストになっています。サクサクの豚皮もポイント高め。
パオ、安くないですか?さほど大きくなく、どちらかといえば小ぶり。でも具が多く、意外と腹持ちします。
あとね、あとね。竹すだれのそば皿にちょこんと載ってくるんですよ。
先ほどのポークカツサンドウィッチのドアップ。こちら2切れ&フライドポテトでRp70,000++(約579円++)。

見よ、この肉厚っぷり!3㎝ぐらいあります。しかも切り口がスパッと。美しい包丁さばき。
カツは肉汁ジュワ~で、噛み応えあり。お肉本来の弾力が歯に伝わります。しっかり火を通してあるのでやや硬めかな。
衣は海老カツと同じくカリッカリのサクサク。ソースたっぷり。間のキャベツとニンジンの千切りにもソースがしみしみ。うんまーーーい。
トースト状なのでサクサク2倍増し。サクカリジュワ~の見事な共演。
フライドポテトは揚げたてで数秒遅れて出てきました。それもロゴ入りの木升に入って。なんて素敵な演出。

外はカリカリ、中はホクホク。青のりと塩加減が絶妙!最後の1かけまで家人と取り合いになりました。
ポークカツサンドは小さく見えますが、肉厚だし、ポテトもあるので、油断してるとお腹ぱんちくりんになります。
テーブルの上には海塩(バリ製?)と一味唐辛子が置いてありました。お好みでどうぞ

個人的には、ポークベリーパオとポークカツサンドウィッチに和がらしが欲しかったです。一味じゃなくて練りのほう。
どれもこれも、とても丁寧に、味にこだわって、独創的に作られています。
それもそのはず、チーフシェフのRui Yamagishi氏は世界的に名高い料理教育機関「ル・コルドン・ブルー」シドニー校で技術やホスピタリティを学び、その後 オーストラリアの有名レストランを渡り歩き、その名を馳せたんですって。満を持してバリ島で開業されたんですね。納得ぅぅ~。
パン系のメニューのほか、塩麹サーモンや火鉢ステーキ、蕎麦ポケサラダなどもありました。
あてくし、次はデザートを狙ってますの。その名も「味噌キャラメルチョコレートフォンダン」。味噌とチョコのコラボに今からワクワク。
- 店名
- MUSUBI(むすび)
- URL
- http://www.kaminarigroup.com/musubi
- 料理ジャンル
- 創作和食(モダン ジャパニーズ キッチン)
- 税金・サービス
- サ6%・税10%
- カード
- 使用可
- 所在地
- Pertokokan Berawa Corner No.6/7, Jl. Pantai Berawa Tibubeneng Bali
- 店休日
- 未確認
- 営業時間
- 午前8時~午後4時/午後6時~午後9時30分
- 駐車輪場
- 車:1~2台程度、バイク:あり(ともに店頭)
- 行き方
- Jl. Raya CangguからJl. Pantai Berawaに入り、道なりにひたすら南下。Jl. Raya Sematとの交差点を過ぎた、すぐ左側。
- 地図
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