格安タクシーGrabTaxiとUberに乗ってみました
帰国便を変更したくて、土曜日にクタパラディソホテル内のガルーダインドネシア航空並びにあるフィリピン航空のオフィスへ。
ここのところやたら暑いし、渋滞がひどいし、埃っぽいのでバイクはやめて、アプリ経由でオーダーできる格安タクシーを使うことにします。
よし、往路はGrabTaxi（グラブタクシー）、復路はUber（ウーバー）で決まり。
着いてびっくり。フィリピン航空のオフィス、土日休業でやんの！
これじゃ、単に「格安タクシーでドライブした人」ですよね？ガルーダは土曜もやってるのに。
Sちゃんに愚痴ったら「営業日を確認しないで行った自分が悪いよね」と冷たいツッコミ・・・。近所のワルンのおばちゃんからは「家に車あるのになんでタクシー？」と・・・えぇ。
以下、人様の車で無駄にドライブした生レポをお楽しみください。
まず、アプリをダウンロードします。
ともにiOSとAndroido対応。インストールだけならGO-JEKと同じく無料です。
インストール後、アプリを開くと初期登録画面になります。
名前・メールアドレス・電話番号を登録するか、facebookのアカウントでログインします。
名前は本名以外でも登録できるようですが、予約確認の電話がかかってきたり、乗車時に呼ばれるため、忘れやすいものや恥ずかしいものは避けたほうがいいでしょう。
電話番号は登録直後にアカウント認証コードとして4桁の数字がSMSで送られてきます。それをアプリに入力して初めて利用可能になるので、間違えないようにしてください。
メールアドレスには利用後に明細等が届きます。
スマホの位置情報をONにしておけば、アプリを起動しただけで、自分がいる場所を自動検知したうえで、周辺にグラブタクシーが何台走ってるか表示してくれます。
PICK-UPに乗車場所、DROP-OFFに降車場所を入力します。
入力内容に問題なければ矢印ボタン（>）をタップします。
2点間の乗車料金が即座にルピアで表示されます。ダルンの自宅からクタパラディソホテルまでRp44,000（1円=Rp110として約400円）。安っ！通常タクシーの半額程度じゃないでしょうか。
ドライバーへの伝言（乗車場所の詳細等）やプロモーションコードがあれば入力します。
[BOOK GRABCAR]をタップすると・・・
運転手検索画面に移り、候補のドライバー名が複数表示されます。
名前から直感で選んでもいいですし、選択しなければ数秒後に自動で割り振られます。
担当ドライバーの顔写真と名前、車のナンバー（車種名はなし）、現在の走行場所、推定到着時間（〇分後とか）が表示されます。
ドライバーが迷ったときは「電話ください」とのメッセージが出るか、電話がかかってきます。
今回はオーダーから約5分で到着しました。目の前を通りすぎて、電話かかってきたけども。
乗せてくださったのは、ジャカルタ×バリ人ハーフの年配のおじさま。推定50代後半。年齢のわりに英語が堪能で、何度も「インドネシア語でお願い」と言ってるのに、英語に切り替わるお茶目さんでした。車が大きくて、中もキレイ！
グラブタクシーのドライバーになって約1ヶ月、その前はウーバーと契約していたそうです。
彼いわく「グラブタクシーは現金のみ。会社に手数料を払う必要がなく、お客様からいただいたらすべて売上になる。ウーバーはクレジットカード払いだから、運転手には後払い。ガソリン代も修理代も自分持ちで後納はきつかった」と。
また、グラブタクシーは購入後5年以内の車しか登録できず、ウーバーは15年程度でも可。ウーバーのほうが新車と中古車の差が激しいんですって。
客層はウーバーが90%外国人、残り10%が比較的裕福なローカル。なぜならクレジットカードを持てるステイタスホルダーだから。対するグラブタクシーは90%がローカルで、裕福なジャカルタ旅行者からちょい乗りバリ人まで。アプリの普及で外国人利用者も増えつつあるんだとか
どちらも客数に対してドライバーが極端に少なく、オーダーは途切れないそうです。そりゃGO-JEKのようにバイク1台で簡単に始められないですもんね。少なくとも車持ってないと。
「ちょうどジンバランからクロボカンへ送ったあと、あなたのダルンからクタへのオーダーが入った。うまくつなげば1日中誰かを乗せていられる。でも遠いところへ行っちゃうと帰りのオーダーがない。私はヌサドゥア、クタ、スミニャック、クロボカン、サヌール、デンパサールを中心に受けてる。ウブドだと遠い。でもサヌールとウブド周辺をまわってる人がいると思う」と言ってました。
ちなみにこのおじさま、前日は15回もオーダーを受けたそうです。1人が約3万ルピア乗車として15組だと1日45万ルピア（約4,090円）。1ヶ月25日稼働で1,125万ルピア（約10万円）？！めっちゃ稼いでますなー。
タクシー談義のほか、昔のバリ島について聞かせてもらったり（クロボカン周辺はかつて森だった。クタは夜7時以降 誰も家から出なかったとか）、ご家族について伺ったり（息子さん自慢。大卒でIT関係に従事だそう）、いろんな話に花が咲きました。あてくし、一方的に訊いてただけですけど。しかもところどころ英語でわからず、テキトーに相づち打ってみたり。
グラブタクシーは定額制で、目的地までどのルートをどれだけ時間かけて走っても値段は変わりません。おじさまは少し遠回りながら空いてる道を選んでくれたおかげで予想より早く着けました。チップは基本不要です。が、あてくしは5万ルピアで「釣りはいらねーぜ」と格好つけてましたよ。彼が儲かってるとわかりつつ。
降車後、評価画面が出てきます。
星の数を選択して（1が最低・5が最高）、送ったら終了です。
ウーバーは世界展開で、日本でもサービスを開始してるんですね。知りませんでした。インドネシアでは「ウバル」と呼ばれています。
アプリを起動するとやたらカッチョイイ動画が流れて、無駄にパケット代を消耗できます。世界中どこでもブロードバンド化してると思うなYO！
で、日本語での登録画面に推移します。初期画面のショットを撮り忘れてしまったので、編集画面。
姓名をそれぞれ本名で入力します。漢字やひらがなでも入力可能ですが、あてくしはローマ字にしました。
続いてメールアドレスと携帯電話番号、さらにクレジットカード番号。初回の乗車料金が割引になるプロモーションコードがあればそれも。
そう、ウーバーの特徴はキャッシュレスのカード自動決済。現金払いはできません。
自身の名前とカード情報が一致しないとクレジット会社から承認されないため、ニックネーム等では登録できません。
「クレカ番号入れるの怖いから、とりあえずアプリ内を覗いてみよう」と企んだものの、すべて入力しないとチラ見すらさせてもらえなません。ううう。
グラブタクシーと同様に、電話番号は登録直後にアクティベートコードとして4桁の数字がSMSで送られてきます。それをアプリに入力して利用可能になります。
メールアドレスには利用明細および領収書が届きます。
あてくし、ご近所のNさんからプロモーションコードをいただいたので、初回Rp75,000分が無料になりました。ラッキー☆
親切なNさんのコードは「e9xvb9j5ue」、あてくしのは「x2zsak37ue」です。どなたでも使えて、お互いに特典があるみたいです。ご自由にどうぞ。
グラブタクシーと同じく、初期登録後にアプリを起動すると、スマホの位置情報をONにしておけば、自分がいる場所を自動検知したうえで、周辺にウーバーが何台走ってるか表示してくれます。
日本のウーバーでは車種を、スタンダードなBLACK、大人数仕様のSUV、ハイクラスなLUXなどから選べるようですが、バリ島内ではブラックのみ。なので下部の車のマークをタップ。
「料金の見積もりをする」をタップすると、入力画面になるので、乗車場所と降車場所を入力します。
初乗りRp7,000（約63円）+1km毎Rp2,200（約20円）または1分毎Rp400（約3.6円）で加算されます。
距離からおおよその見積もりを出せますが、ルートや所要時間によって最終支払額が変動します。渋滞すると高くなるので、よりイライラしそう。
問題なければ「ブラックを依頼する」ボタンをタップ。ブラックって怖いな、そういえばｗ
ドライバーの選択はできず、近くにいる方に自動で割り振られます。
今回は数秒で電話があり、2分で到着しました。はやっ。
黒い車かと思いきや、白いAPVでした。ボロくもなく、新車でもなく。事前にナンバーだけでなく車種名も表示されるのでわかりやすいです。
ドライバーさんはスラバヤ×バリ人ハーフ。あてくしと同じ歳でした。かつてはタクシー運転手、長距離バス運転手をこなし、約9ヶ月前からウーバードライバーだそうです。ウーバーのバリ島展開と同時に契約したんですって。長年運転なさってるおかげかブレーキもアクセルもスムーズ。
「ウーバーって給与後払いで大変なんでしょ？」と訊いたら、いやいやどうして。
ウーバーは1日12時間か24時間営業などから選択できて、乗客がいてもいなくても営業時間に応じた定額制。1日の額は、閑散期か繁忙期かによって2週間ごとに変動するそうですが、低いときでグラブタクシーのおじさま並、高いときはもっともらえるそうです。週1日休みで毎月1,000～1,500万ルピア（約9～13.5万円）ですって。訊いてないのにいろいろ教えてくれました。マ ジ で す か？
しかも昨日の乗車は12時間で3組ぽっきり。完全にウーバー側が赤字だと思いますけど・・・大丈夫？
車はあるけど仕事がなく、道にそこそこ詳しいうえに（もしくはGoogleMapやナビが扱える）、適度な愛想があり、英語がしゃべれたらウーバーの運転手になるといいかも。
で、結局いつ給与がもらえるか訊き忘れました。日払い？週払い？月払い？銀行の口座振り込みだそう。
クタスクエアから自宅まで、7マイル（約11Km）で50分弱かかってRp51,000（約464円）でした。
が、プロモコードのおかげで初回無料。ありがたや～。
グラブタクシーのほうが若干お得ですね。カード払いでポイントやマイルを貯めたい方にはウーバーが良いかと。
降車後、評価画面が出てきます。
この星の数、5個だとドライバーがウーバーからボーナスもらえるんですって。ケンカなどして最低の1だった場合は1週間仕事を回してもらえないそうです。さらに驚くことに、ドライバーも客を評価できて、星が1つの場合は1週間乗車拒否されるんだとか。お互いさまのシステムなんですね。初対面の方に横柄な態度や悪態つくもんじゃないですなー。
ここのところやたら暑いし、渋滞がひどいし、埃っぽいのでバイクはやめて、アプリ経由でオーダーできる格安タクシーを使うことにします。
よし、往路はGrabTaxi（グラブタクシー）、復路はUber（ウーバー）で決まり。
着いてびっくり。フィリピン航空のオフィス、土日休業でやんの！
これじゃ、単に「格安タクシーでドライブした人」ですよね？ガルーダは土曜もやってるのに。
Sちゃんに愚痴ったら「営業日を確認しないで行った自分が悪いよね」と冷たいツッコミ・・・。近所のワルンのおばちゃんからは「家に車あるのになんでタクシー？」と・・・えぇ。
以下、人様の車で無駄にドライブした生レポをお楽しみください。
まず、アプリをダウンロードします。
ともにiOSとAndroido対応。インストールだけならGO-JEKと同じく無料です。
世の中ますます便利に。クリックお願いします。
グラブタクシー
インストール後、アプリを開くと初期登録画面になります。
名前・メールアドレス・電話番号を登録するか、facebookのアカウントでログインします。
名前は本名以外でも登録できるようですが、予約確認の電話がかかってきたり、乗車時に呼ばれるため、忘れやすいものや恥ずかしいものは避けたほうがいいでしょう。
電話番号は登録直後にアカウント認証コードとして4桁の数字がSMSで送られてきます。それをアプリに入力して初めて利用可能になるので、間違えないようにしてください。
メールアドレスには利用後に明細等が届きます。
スマホの位置情報をONにしておけば、アプリを起動しただけで、自分がいる場所を自動検知したうえで、周辺にグラブタクシーが何台走ってるか表示してくれます。
PICK-UPに乗車場所、DROP-OFFに降車場所を入力します。
入力内容に問題なければ矢印ボタン（>）をタップします。
2点間の乗車料金が即座にルピアで表示されます。ダルンの自宅からクタパラディソホテルまでRp44,000（1円=Rp110として約400円）。安っ！通常タクシーの半額程度じゃないでしょうか。
ドライバーへの伝言（乗車場所の詳細等）やプロモーションコードがあれば入力します。
[BOOK GRABCAR]をタップすると・・・
運転手検索画面に移り、候補のドライバー名が複数表示されます。
名前から直感で選んでもいいですし、選択しなければ数秒後に自動で割り振られます。
担当ドライバーの顔写真と名前、車のナンバー（車種名はなし）、現在の走行場所、推定到着時間（〇分後とか）が表示されます。
ドライバーが迷ったときは「電話ください」とのメッセージが出るか、電話がかかってきます。
今回はオーダーから約5分で到着しました。目の前を通りすぎて、電話かかってきたけども。
乗せてくださったのは、ジャカルタ×バリ人ハーフの年配のおじさま。推定50代後半。年齢のわりに英語が堪能で、何度も「インドネシア語でお願い」と言ってるのに、英語に切り替わるお茶目さんでした。車が大きくて、中もキレイ！
グラブタクシーのドライバーになって約1ヶ月、その前はウーバーと契約していたそうです。
彼いわく「グラブタクシーは現金のみ。会社に手数料を払う必要がなく、お客様からいただいたらすべて売上になる。ウーバーはクレジットカード払いだから、運転手には後払い。ガソリン代も修理代も自分持ちで後納はきつかった」と。
また、グラブタクシーは購入後5年以内の車しか登録できず、ウーバーは15年程度でも可。ウーバーのほうが新車と中古車の差が激しいんですって。
客層はウーバーが90%外国人、残り10%が比較的裕福なローカル。なぜならクレジットカードを持てるステイタスホルダーだから。対するグラブタクシーは90%がローカルで、裕福なジャカルタ旅行者からちょい乗りバリ人まで。アプリの普及で外国人利用者も増えつつあるんだとか
どちらも客数に対してドライバーが極端に少なく、オーダーは途切れないそうです。そりゃGO-JEKのようにバイク1台で簡単に始められないですもんね。少なくとも車持ってないと。
「ちょうどジンバランからクロボカンへ送ったあと、あなたのダルンからクタへのオーダーが入った。うまくつなげば1日中誰かを乗せていられる。でも遠いところへ行っちゃうと帰りのオーダーがない。私はヌサドゥア、クタ、スミニャック、クロボカン、サヌール、デンパサールを中心に受けてる。ウブドだと遠い。でもサヌールとウブド周辺をまわってる人がいると思う」と言ってました。
ちなみにこのおじさま、前日は15回もオーダーを受けたそうです。1人が約3万ルピア乗車として15組だと1日45万ルピア（約4,090円）。1ヶ月25日稼働で1,125万ルピア（約10万円）？！めっちゃ稼いでますなー。
タクシー談義のほか、昔のバリ島について聞かせてもらったり（クロボカン周辺はかつて森だった。クタは夜7時以降 誰も家から出なかったとか）、ご家族について伺ったり（息子さん自慢。大卒でIT関係に従事だそう）、いろんな話に花が咲きました。あてくし、一方的に訊いてただけですけど。しかもところどころ英語でわからず、テキトーに相づち打ってみたり。
グラブタクシーは定額制で、目的地までどのルートをどれだけ時間かけて走っても値段は変わりません。おじさまは少し遠回りながら空いてる道を選んでくれたおかげで予想より早く着けました。チップは基本不要です。が、あてくしは5万ルピアで「釣りはいらねーぜ」と格好つけてましたよ。彼が儲かってるとわかりつつ。
降車後、評価画面が出てきます。
星の数を選択して（1が最低・5が最高）、送ったら終了です。
- アプリ名
- GrabTaxi（グラブタクシー）
- URL
- http://www.grabtaxi.com/jakarta-indonesia/
- ジャンル
- スマートフォン対応アプリ（iOS/Androido）
- サービス
- タクシー配車
- カード
- 不可
- 電話番号
- +62-218-064-8777 （海外から）
- 0218-064-8777（インドネシア国内）
- 店休日
- 無休（ニュピのみ）
- 営業時間
- 24時間
ウーバー
ウーバーは世界展開で、日本でもサービスを開始してるんですね。知りませんでした。インドネシアでは「ウバル」と呼ばれています。
アプリを起動するとやたらカッチョイイ動画が流れて、無駄にパケット代を消耗できます。世界中どこでもブロードバンド化してると思うなYO！
で、日本語での登録画面に推移します。初期画面のショットを撮り忘れてしまったので、編集画面。
姓名をそれぞれ本名で入力します。漢字やひらがなでも入力可能ですが、あてくしはローマ字にしました。
続いてメールアドレスと携帯電話番号、さらにクレジットカード番号。初回の乗車料金が割引になるプロモーションコードがあればそれも。
そう、ウーバーの特徴はキャッシュレスのカード自動決済。現金払いはできません。
自身の名前とカード情報が一致しないとクレジット会社から承認されないため、ニックネーム等では登録できません。
「クレカ番号入れるの怖いから、とりあえずアプリ内を覗いてみよう」と企んだものの、すべて入力しないとチラ見すらさせてもらえなません。ううう。
グラブタクシーと同様に、電話番号は登録直後にアクティベートコードとして4桁の数字がSMSで送られてきます。それをアプリに入力して利用可能になります。
メールアドレスには利用明細および領収書が届きます。
あてくし、ご近所のNさんからプロモーションコードをいただいたので、初回Rp75,000分が無料になりました。ラッキー☆
親切なNさんのコードは「e9xvb9j5ue」、あてくしのは「x2zsak37ue」です。どなたでも使えて、お互いに特典があるみたいです。ご自由にどうぞ。
グラブタクシーと同じく、初期登録後にアプリを起動すると、スマホの位置情報をONにしておけば、自分がいる場所を自動検知したうえで、周辺にウーバーが何台走ってるか表示してくれます。
日本のウーバーでは車種を、スタンダードなBLACK、大人数仕様のSUV、ハイクラスなLUXなどから選べるようですが、バリ島内ではブラックのみ。なので下部の車のマークをタップ。
「料金の見積もりをする」をタップすると、入力画面になるので、乗車場所と降車場所を入力します。
初乗りRp7,000（約63円）+1km毎Rp2,200（約20円）または1分毎Rp400（約3.6円）で加算されます。
距離からおおよその見積もりを出せますが、ルートや所要時間によって最終支払額が変動します。渋滞すると高くなるので、よりイライラしそう。
問題なければ「ブラックを依頼する」ボタンをタップ。ブラックって怖いな、そういえばｗ
ドライバーの選択はできず、近くにいる方に自動で割り振られます。
今回は数秒で電話があり、2分で到着しました。はやっ。
黒い車かと思いきや、白いAPVでした。ボロくもなく、新車でもなく。事前にナンバーだけでなく車種名も表示されるのでわかりやすいです。
ドライバーさんはスラバヤ×バリ人ハーフ。あてくしと同じ歳でした。かつてはタクシー運転手、長距離バス運転手をこなし、約9ヶ月前からウーバードライバーだそうです。ウーバーのバリ島展開と同時に契約したんですって。長年運転なさってるおかげかブレーキもアクセルもスムーズ。
「ウーバーって給与後払いで大変なんでしょ？」と訊いたら、いやいやどうして。
ウーバーは1日12時間か24時間営業などから選択できて、乗客がいてもいなくても営業時間に応じた定額制。1日の額は、閑散期か繁忙期かによって2週間ごとに変動するそうですが、低いときでグラブタクシーのおじさま並、高いときはもっともらえるそうです。週1日休みで毎月1,000～1,500万ルピア（約9～13.5万円）ですって。訊いてないのにいろいろ教えてくれました。マ ジ で す か？
しかも昨日の乗車は12時間で3組ぽっきり。完全にウーバー側が赤字だと思いますけど・・・大丈夫？
車はあるけど仕事がなく、道にそこそこ詳しいうえに（もしくはGoogleMapやナビが扱える）、適度な愛想があり、英語がしゃべれたらウーバーの運転手になるといいかも。
で、結局いつ給与がもらえるか訊き忘れました。日払い？週払い？月払い？銀行の口座振り込みだそう。
クタスクエアから自宅まで、7マイル（約11Km）で50分弱かかってRp51,000（約464円）でした。
が、プロモコードのおかげで初回無料。ありがたや～。
グラブタクシーのほうが若干お得ですね。カード払いでポイントやマイルを貯めたい方にはウーバーが良いかと。
降車後、評価画面が出てきます。
この星の数、5個だとドライバーがウーバーからボーナスもらえるんですって。ケンカなどして最低の1だった場合は1週間仕事を回してもらえないそうです。さらに驚くことに、ドライバーも客を評価できて、星が1つの場合は1週間乗車拒否されるんだとか。お互いさまのシステムなんですね。初対面の方に横柄な態度や悪態つくもんじゃないですなー。
- アプリ名
- Uber（ウーバー）
- URL
- https://www.uber.com/ja/cities/bali （バリ島版）
- ジャンル
- スマートフォン対応アプリ（iOS/Androido）
- サービス
- タクシー配車
- カード
- カード決済のみ
- 電話番号
- 表記なし（ヘルプ：https://help.uber.com/）
- 店休日
- 無休（ニュピのみ）
- 営業時間
- 24時間
- 関連記事
