
バリ島・新デンパサール国際空港の歩き方(出国)
先日の入国編に続き、デンパサール(ングラライ)国際空港の出国について、手順やワンポイントを記載します。
時間帯によると思いますが、入国に比べて出国はスムーズです。私は新空港を4回利用して、長蛇の列だったことはありません。ただ、空港までの道のりが、大渋滞ということはあります。いずれにせよ、時間に余裕を持って向かいましょう。
詳細は以下をご確認ください。
出国手順
- X線検査
- 搭乗手続き
※機内受託手荷物がある場合は預ける 空港使用料支払い
※2015年2月9日発券分かつ3月1日出発分以降は航空券代に含まれます。それ以前の方は空港カウンターにてお支払ください。- X線検査
- 出国審査所(イミグレーション)
- 両替所
- 免税ショップ・飲食エリア
- 搭乗ゲート
時間帯によると思いますが、入国に比べて出国はスムーズです。私は新空港を4回利用して、長蛇の列だったことはありません。ただ、空港までの道のりが、大渋滞ということはあります。いずれにせよ、時間に余裕を持って向かいましょう。
詳細は以下をご確認ください。
新しくなってバリじゃないみたい!と思った方はクリックお願いします。
新デンパサール(ングラライ)国際空港の外観。
屋根が波打ってます。スコール時の雨漏りは大丈夫なのかしら?と思ってたら、やはり1年も経たないうちに漏れたそうです。

出発ゲートは3階です。お見送りの車やバスも3階で横づけできます。
降りたら、透明なドーム状の通路を通り、「DEPARTURE」と書かれた出発ゲートへ向かいましょう。

出発ゲートの入口に係員がいます。パスポートと搭乗券の提示が必要です。確認後、スーツケースや手荷物すべてX線に通します。
通過後は戻ることが出来ませんので、忘れ物等ないか今一度確認しましょう。(インドネシア人のおばちゃんは係員をふりきって戻ってましたけどw)

ゲート通過前に飲食エリアがあります。先日覗いたところ、やや大きめのベジタリアン向けサンドウィッチがRp75,000(1円=Rp107なら700円。以下同レート)もしました。たっけーーーΣ(゚Д゚;)
各航空会社別に、搭乗手続きカウンターがあります。モニターにてフライトナンバーを確認して向かいます。
機内持ち込みの手荷物以外はここで預けます。
スーツケースのカギが壊れてしまったり、絶対開けられたくない方は、ビニールラップでグルグル巻きにしてもらうこともできます。1ケースRp80,000(約750円)だそうです。
搭乗手続き後、さらに奥に進みます(カウンターによっては進行方向がややわかりにくいです。来た方向と逆)
空港使用料は、2015年2月9日発券分かつ3月1日出発分以降は航空券代に含まれるため、支払い不要となりました。それ以前のチケットをお持ちの方は空港カウンターにてお支払ください。
空港使用料支払いカウンターがあります。国際線なので、1人につきRp200,000(約1870円)必要です。2歳以上のお子さんも大人と同額です。たっけーーーΣ(゚Д゚;)
http://www.garuda-indonesia.co.jp/booking/surcharge/jpn#idn_charges
支払い後は確認係がいるので、支払い済みのパスポートを提出し、バーコードでチェック後 X線検査に進みます(何、この二度手間!)
ちなみに国内線はRp75,000(約700円)です。ジャカルタ経由で帰国したほうが得なんじゃない?と思いますよね。ジャカルタの国際線利用料はRp150,000(約1400円)。合計するとバリからのほうが割安です。
ふたたび手荷物と身体検査です。入口よりこちらのほうがやや厳しいチェックになります。
出国審査所では、パスポート、搭乗券、出国カード(半券)の提示が必要です。
入出国カードは2015年3月より廃止になりました。

出国カードを紛失してしまった場合、審査所手前のカウンターに用紙が置いてあるので記入できます。
「なぜ失くしましたか?」と聞かれますが、「私もそれを知りたい」と答えたら苦笑いされました。一応口頭注意されます。半券は失くさないようにしましょう。
出国前の最終両替所になります。飲食エリアや免税店での買い物がない場合は、こちらでルピアを両替します。紙幣のみで硬貨はできません。街中に比べてレート悪いです。
再度渡航予定がある方は両替しないほうがお得かもしれません(次回のレートにもよる)

免税ショップエリアに入ります。「別に買い物しないなぁ」という方も通らないと搭乗ゲートに行けません。

入口すぐは、化粧品コーナー。
エスティローダー、ディオール、クリニーク、シャネル、ランコム、SKII、資生堂、ブルガリ、ドルガバ、マークジェイコブズ、ロクシタン、ジバンシー、イヴィサンローランなど。うーんと、わりと全体的にお高めです。


続いて、右側がアルコールとタバコのコーナー。左側がチョコレート。


ちょっと惹かれたオレオ型のオレオ。

さらにブランドバッグ&雑貨コーナー。
まずはバーバリー、フェラガモ。

グッチもあるでよ。

マークジェイコブズ。

コーチ。
好きなのでお財布を見てみましたが、定番柄はほぼ売り切れ。お値段ドル表示でお高め。誰が買うかYO!

急にスピリチュアルネタですが、お財布の20倍が収入になると言われています。良い財布を持つことでお金のエネルギーを強めるそうです。
あてくし、バリだと財布汚れちゃうからと、コーチからアニエスbに切り替えたところ、翌月の仕事がガンと減って、急いで戻した経緯があります。たまたまかもしれませんけど。来年あたりはプラダに替えようかなー♪
時計コーナー。
オメガ。

タグホイヤー、グッチなどもあります。

飲食エリアとサングラスコーナー。なんで並んでるんだ?


軽食からはじまります。

お寿司カウンターも。

バーガー屋にあったフレッシュジュース。なんと1杯Rp42,000(約395円)!!高いぃぃぃ(((゚Д゚))) オベロイ通りの飲食店より高いZE。

「LAST WAVE」は席間隔が広く、くつろげそうなカフェ。


向かいには民芸品販売エリア。

さらに進むと、旅行用品売り場。ここでスーツケース買った場合、手荷物??

ピロ―。パンダ型のちょっとほしいかも。

本格北京ダッグのお店「帝王鴨」


バリ内でもたまに見かけるカフェ「BLACK CANYON」

メニューを拝見。
どれどれ…
フィッシュサンド、Rp140,000(1300円)!ナシゴレン、Rp110,000(1000円)!!
バリにしては、高いぃぃぃ(((゚Д゚))) 高いぃぃぃ(((゚Д゚)))


ほかのお店も単なるホットドッグがRp140,000(1300円)だったりと、目ん玉飛び出るプライスです。ペットボトル小のお水でさえ、Rp20,0000(約185円)もしやがります。いやはや、驚き。機内食食べたほうがいいですね。
あとから聞いた話では場所代が高いそうです。噂では出店に1,000万円かかるんですって。そりゃ売価に響いてきますよね。
せっかくのブランドショップも免税のはずなのに正直安くありません。マレーシアやウォン安時代の韓国のように、アジアのブランドキラーが集まることは期待できないでしょう。
飲食コーナーを抜けると、やっと搭乗ゲートの標識がでてきます。フライトナンバーの電光掲示板もあるので、確認して進みましょう。

何が気になるって、このエスカレーター。
後付ではめ込んでないから盛り上がってるんですよ。乗りにくいし、降りにくいwしかもあったりなかったり。

トイレの数は多くて、清潔です。
「bli」がバリ語で男性、「gek」が女性。


でもこの舞踊メイクのイラストだと、どちらが男女かわかりにくいですよねw

暗くて申し訳ないですが、搭乗ゲート前の待合室。椅子の数が足りないので、座りたい人は早めに行きましょう。

乗り込んでから飛び立つまで時間がかかる場合があります。
なぜなら滑走路が1本しかなくて、3~5分おきに飛び立つ間に、着陸もしてるから!
どう考えても離着陸ラッシュです。管制官はよく制御してるなぁと感心するほど。これじゃ遅延するわけですよ。。早く増えますように。

それでは、快適な(?)空の旅をお楽しみください。
家に着くまでが遠足です。気をつけてお帰りくださいませー。
屋根が波打ってます。スコール時の雨漏りは大丈夫なのかしら?と思ってたら、やはり1年も経たないうちに漏れたそうです。

出発ゲートは3階です。お見送りの車やバスも3階で横づけできます。
降りたら、透明なドーム状の通路を通り、「DEPARTURE」と書かれた出発ゲートへ向かいましょう。

1.X線検査
出発ゲートの入口に係員がいます。パスポートと搭乗券の提示が必要です。確認後、スーツケースや手荷物すべてX線に通します。
通過後は戻ることが出来ませんので、忘れ物等ないか今一度確認しましょう。(インドネシア人のおばちゃんは係員をふりきって戻ってましたけどw)

ゲート通過前に飲食エリアがあります。先日覗いたところ、やや大きめのベジタリアン向けサンドウィッチがRp75,000(1円=Rp107なら700円。以下同レート)もしました。たっけーーーΣ(゚Д゚;)
2.搭乗手続き
各航空会社別に、搭乗手続きカウンターがあります。モニターにてフライトナンバーを確認して向かいます。
機内持ち込みの手荷物以外はここで預けます。
スーツケースのカギが壊れてしまったり、絶対開けられたくない方は、ビニールラップでグルグル巻きにしてもらうこともできます。1ケースRp80,000(約750円)だそうです。
3.空港使用料支払い
搭乗手続き後、さらに奥に進みます(カウンターによっては進行方向がややわかりにくいです。来た方向と逆)
空港使用料は、2015年2月9日発券分かつ3月1日出発分以降は航空券代に含まれるため、支払い不要となりました。それ以前のチケットをお持ちの方は空港カウンターにてお支払ください。
http://www.garuda-indonesia.co.jp/booking/surcharge/jpn#idn_charges
支払い後は確認係がいるので、支払い済みのパスポートを提出し、バーコードでチェック後 X線検査に進みます(何、この二度手間!)
ちなみに国内線はRp75,000(約700円)です。ジャカルタ経由で帰国したほうが得なんじゃない?と思いますよね。ジャカルタの国際線利用料はRp150,000(約1400円)。合計するとバリからのほうが割安です。
4.X線検査
ふたたび手荷物と身体検査です。入口よりこちらのほうがやや厳しいチェックになります。
5.出国審査所(イミグレーション)
出国審査所では、パスポート、搭乗券
入出国カードは2015年3月より廃止になりました。

「なぜ失くしましたか?」と聞かれますが、「私もそれを知りたい」と答えたら苦笑いされました。一応口頭注意されます。半券は失くさないようにしましょう。
6.両替所
出国前の最終両替所になります。飲食エリアや免税店での買い物がない場合は、こちらでルピアを両替します。紙幣のみで硬貨はできません。街中に比べてレート悪いです。
再度渡航予定がある方は両替しないほうがお得かもしれません(次回のレートにもよる)

7.免税ショップ・飲食エリア
免税ショップエリアに入ります。「別に買い物しないなぁ」という方も通らないと搭乗ゲートに行けません。

入口すぐは、化粧品コーナー。
エスティローダー、ディオール、クリニーク、シャネル、ランコム、SKII、資生堂、ブルガリ、ドルガバ、マークジェイコブズ、ロクシタン、ジバンシー、イヴィサンローランなど。うーんと、わりと全体的にお高めです。


続いて、右側がアルコールとタバコのコーナー。左側がチョコレート。


ちょっと惹かれたオレオ型のオレオ。

さらにブランドバッグ&雑貨コーナー。
まずはバーバリー、フェラガモ。

グッチもあるでよ。

マークジェイコブズ。

コーチ。
好きなのでお財布を見てみましたが、定番柄はほぼ売り切れ。お値段ドル表示でお高め。誰が買うかYO!

急にスピリチュアルネタですが、お財布の20倍が収入になると言われています。良い財布を持つことでお金のエネルギーを強めるそうです。
あてくし、バリだと財布汚れちゃうからと、コーチからアニエスbに切り替えたところ、翌月の仕事がガンと減って、急いで戻した経緯があります。たまたまかもしれませんけど。来年あたりはプラダに替えようかなー♪
時計コーナー。
オメガ。

タグホイヤー、グッチなどもあります。

飲食エリアとサングラスコーナー。なんで並んでるんだ?


軽食からはじまります。

お寿司カウンターも。

バーガー屋にあったフレッシュジュース。なんと1杯Rp42,000(約395円)!!高いぃぃぃ(((゚Д゚))) オベロイ通りの飲食店より高いZE。

「LAST WAVE」は席間隔が広く、くつろげそうなカフェ。


向かいには民芸品販売エリア。

さらに進むと、旅行用品売り場。ここでスーツケース買った場合、手荷物??

ピロ―。パンダ型のちょっとほしいかも。

本格北京ダッグのお店「帝王鴨」


バリ内でもたまに見かけるカフェ「BLACK CANYON」

メニューを拝見。
どれどれ…
フィッシュサンド、Rp140,000(1300円)!ナシゴレン、Rp110,000(1000円)!!
バリにしては、高いぃぃぃ(((゚Д゚))) 高いぃぃぃ(((゚Д゚)))


ほかのお店も単なるホットドッグがRp140,000(1300円)だったりと、目ん玉飛び出るプライスです。ペットボトル小のお水でさえ、Rp20,0000(約185円)もしやがります。いやはや、驚き。機内食食べたほうがいいですね。
あとから聞いた話では場所代が高いそうです。噂では出店に1,000万円かかるんですって。そりゃ売価に響いてきますよね。
せっかくのブランドショップも免税のはずなのに正直安くありません。マレーシアやウォン安時代の韓国のように、アジアのブランドキラーが集まることは期待できないでしょう。
8.搭乗ゲート
飲食コーナーを抜けると、やっと搭乗ゲートの標識がでてきます。フライトナンバーの電光掲示板もあるので、確認して進みましょう。

何が気になるって、このエスカレーター。
後付ではめ込んでないから盛り上がってるんですよ。乗りにくいし、降りにくいwしかもあったりなかったり。

トイレの数は多くて、清潔です。
「bli」がバリ語で男性、「gek」が女性。


でもこの舞踊メイクのイラストだと、どちらが男女かわかりにくいですよねw

暗くて申し訳ないですが、搭乗ゲート前の待合室。椅子の数が足りないので、座りたい人は早めに行きましょう。

乗り込んでから飛び立つまで時間がかかる場合があります。
なぜなら滑走路が1本しかなくて、3~5分おきに飛び立つ間に、着陸もしてるから!
どう考えても離着陸ラッシュです。管制官はよく制御してるなぁと感心するほど。これじゃ遅延するわけですよ。。早く増えますように。

それでは、快適な(?)空の旅をお楽しみください。
家に着くまでが遠足です。気をつけてお帰りくださいませー。
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