
エレガントな英国料理に舌鼓、ジェム
レストラン&ワルンネタが貯まってきたので(書かないからだ。たぶん、きっと、間違いなくそうだ)、また少しずつ紹介していきたいと思います。
クロボカン地区のプティトゥンゲッ通りに、煌々と輝く白亜の殿堂JEMME。

えっと・・・なんて読むの?ジェンメ?ジュメ??
スタッフに訊いたところ、「インドネシア語読みでは『ジュンメ』ですが、英語読みで『ジェム』と言います」って。初訪問から2年経って初めて知りました。
ジェムストーン=半貴石・天然石のアクセサリーを扱うショップだからジェム。考えたらまんまですね。
そのエレガントなショップに、これまたエレガントとしか表現できないダイニング&ラウンジが併設されています。

もうエントランスからして気品に満ちあふれていますよね?どーだ!

クロボカン地区のプティトゥンゲッ通りに、煌々と輝く白亜の殿堂JEMME。

えっと・・・なんて読むの?ジェンメ?ジュメ??
スタッフに訊いたところ、「インドネシア語読みでは『ジュンメ』ですが、英語読みで『ジェム』と言います」って。初訪問から2年経って初めて知りました。
ジェムストーン=半貴石・天然石のアクセサリーを扱うショップだからジェム。考えたらまんまですね。
そのエレガントなショップに、これまたエレガントとしか表現できないダイニング&ラウンジが併設されています。

もうエントランスからして気品に満ちあふれていますよね?どーだ!

どーだ!の勢いのままクリックお願いします。
ドアを開けると、美しいシャンデリアがお出迎え。
大きな鏡に映りこみ、幻想的な光を放っています。まるで万華鏡のよう。

ランチタイムに何度か来たことがありますが、ディナーは今回が初めて。
夜ならではの素敵な雰囲気にうっとりです。
すぐ右側にはバーカウンター。
天吊りのライトもさることながら、ボトルラックの照明もまたムーディー。
ぴかぴかに磨かれたグラスとアルコールたちが出番を待ち構えてる感じさえしてきます。

左側、バーカウンターの向かいがラウンジスペース。
大きなフラワーアレンジメントが飾られています。南国の花々がなければ、ここがバリ島だということを忘れてしまうほどヨーロピアンテイストです。めっちゃ異国!バリ島も異国ですけど(笑)

その調度品に見合う美しきお姉さまたち。おにい・・・いや、オネエ!
ノリノリで「写真撮って~」とポーズを構えてくれました。サービス精神旺盛ですね。日本語でのご挨拶も。ありがとうございます。

この日はたまたまゲイナイトだったのか、IKKOさんばりの美意識の高いオネエ様12~14名が客として楽しそうに歓談したりお食事してました。出勤前の腹ごしらえでしょうか?
なかなかパンチのある方もいて、遠くからチラ見させてもらいましたよ。
ラウンジを抜けた奥に、ダイニングスペース。
こちらはグレーや黒などモノトーン調でまとめられ、モダンで落ち着いた雰囲気になっています。

店内はそこそこ広め。テーブル数もあります。が、どこからどう撮ってもオネエ様たちが写ってしまい、無断使用はまずいので掲載を見送りました。
ピアノの生演奏。適度な音量で優雅な時間に花を添えてくれます。

ピアノの奥の壁に飾ってあるジェムストーンのディスプレイ。
今回反射してうまく撮れなかったため、以前T子さんが撮影してくれたものです。

テーブルの上にはライト。と思わせてキャンドルスタンドです。燃えてるんだろか?えぇ、燃えてます。

壁面には上品な手触りと深い光沢感が特長のベルベットを使用。アールデコ調が美すぃ~。

なんと!メニューもデザイン違いのベルベットです。細部までこだわってますね。

ちなみにオーナーはロンドンのご出身だそうです。イギリスじゃなくてロンドンと答えるあたり、先日のアメリカじゃなくてテキサスと同じです。私も日本じゃなくてトーキョーと言ってみようかな。通じなさそうw
フードメニューは、前菜、スープ&サラダ、メイン(サイドデニッシュ)、デザートのカテゴリーに分かれています。
最安値はオニオンカプチーノショットというスープでRp45,000++(1円=Rp117として約385円++)、最高値はラムテンダーロインステーキでRp295,000++(約2,521円)です。平均すると前菜やサラダ類はRp60,000++前後(約512円++)、メインはRp120,000++前後(約1,025円++)といったところでしょうか。

ドリンクはワインからカクテルまで。料理よりもはるかに高い?!とのけぞったらグラスではなく、ボトルなんですね。1万円超えもあります。

ビンタンビールはRp27,500++(約235円++)、アイスティやコーラはRp17,500++(約150円++)と、驚くほどの値段ではありません。むしろこのレベルのレストランにしては割安かも。

月曜~木曜は終日、カクテル2杯につき1杯サービスだそうです。

あてくしがオーダーしたのはモクテル。ノンアルコールのカクテルです。
こちらはベリシャス、Rp35,000++(約299円++)。
氷とラズベリーやストロベリーをミキサーにかけたシャーベット状のスムージー。適度な酸味と自然な甘さの上品なドリンク。好みで別添えのハチミツを足します。

モクテル2。ライチ、Rp35,000++(約299円++)。
ココナッツウォーターベースでライチやレモンをプラス。赤いのはなんだ?爽やかな酸味があり、スムージーよりも食事に合います。ただストローにココナッツが詰まりまくりですが。

メイン料理に付け合せのパン。丸パンか、食パンのいずれかを選べます。
自家製かしら?それともカユアピ製?生地はしっとりふんわりやわらか。変な主張がなく(ローカルパンみたいに甘すぎず)、いくらでも食べられそう。どちらも小さめで物足りません。あと3個はいけます。


バターも手作りかしら?クリーミーで軽いテイストです。臭みやベッタリ感なし。これ、ほしいっす。
花型のは何かと思ったらニンニクでした。トロ~と柔らかくて自然な甘み。意外と?予想通り?パンにマッチします。ちょっと取りにくいけども。

オネエ様たちがたくさんいらしたせいか料理の出が遅く、パンを食べ終わってしばらーーくしてからメインが運ばれました。
本当はホームメイドチキン リーク&マッシュルームパイを頼みたかったのですが、これは通常でもオーダーしてから約30分かかるそうです。お腹空いて待ちきれないっす。
クラシックステーキ&ポテトウェッジ、Rp165,000++(約1410円++)。
牛肉の焼き方はミディアムしたものの、やや硬め。オージービーフかも。
添えのクリームブラックペッパーソースが絶品。濃厚でクリーミーかつスパイシー。家人は気に入って、ポテトにも付けまくってました。それ、お肉用じゃね?
ポテトの柔らかさも抜群です。ほくほく。油もよくきれてます。

ポークカツレツ、Rp115,000++(約983円++)。
骨付き豚を揚げるのではなく焼いてます。これまた火が通りすぎてる感がありますが、肉汁は残ってます。そして何より粒マスタードソースがイケてます。ほんのりピリッとした辛さの中に甘み。ハチミツ入り?このお店、ソースがどれもたまらんですわ。
添えの温野菜はトマト、ピーマン、ズッキーニ、マッシュルーム。丸いフライドポテトも。熱の通し加減がどれもヨシ!やわらかめで自然な旨みが出てます。

ランチもおいしいと思いましたが、ディナーで底力を魅せつけられた感じ。インテリアもディスプレイも美しいし、目でも舌でも楽しめるレストランだと思います。記念日等のハレの日に伺いたいかな。
平日(月~金曜)ランチコースは以前3プレート(サラダ・スープ・パスタ)でしたが、現在は2プレート(サラダ・スープ)でRp60,000++(約512円++)だそうです。ワイン付だとRp100,000++(約855円++)ですって。お手軽プライスで女子会にも良さそうですね。
ちなみに、アクセサリーショップはこんな感じです。エレガントの追い撃ち!キュンキュン。


大きな鏡に映りこみ、幻想的な光を放っています。まるで万華鏡のよう。

ランチタイムに何度か来たことがありますが、ディナーは今回が初めて。
夜ならではの素敵な雰囲気にうっとりです。
すぐ右側にはバーカウンター。
天吊りのライトもさることながら、ボトルラックの照明もまたムーディー。
ぴかぴかに磨かれたグラスとアルコールたちが出番を待ち構えてる感じさえしてきます。

左側、バーカウンターの向かいがラウンジスペース。
大きなフラワーアレンジメントが飾られています。南国の花々がなければ、ここがバリ島だということを忘れてしまうほどヨーロピアンテイストです。めっちゃ異国!バリ島も異国ですけど(笑)

その調度品に見合う美しきお姉さまたち。おにい・・・いや、オネエ!
ノリノリで「写真撮って~」とポーズを構えてくれました。サービス精神旺盛ですね。日本語でのご挨拶も。ありがとうございます。

この日はたまたまゲイナイトだったのか、IKKOさんばりの美意識の高いオネエ様12~14名が客として楽しそうに歓談したりお食事してました。出勤前の腹ごしらえでしょうか?
なかなかパンチのある方もいて、遠くからチラ見させてもらいましたよ。
ラウンジを抜けた奥に、ダイニングスペース。
こちらはグレーや黒などモノトーン調でまとめられ、モダンで落ち着いた雰囲気になっています。

店内はそこそこ広め。テーブル数もあります。が、どこからどう撮ってもオネエ様たちが写ってしまい、無断使用はまずいので掲載を見送りました。
ピアノの生演奏。適度な音量で優雅な時間に花を添えてくれます。

ピアノの奥の壁に飾ってあるジェムストーンのディスプレイ。
今回反射してうまく撮れなかったため、以前T子さんが撮影してくれたものです。

テーブルの上にはライト。と思わせてキャンドルスタンドです。燃えてるんだろか?えぇ、燃えてます。

壁面には上品な手触りと深い光沢感が特長のベルベットを使用。アールデコ調が美すぃ~。

なんと!メニューもデザイン違いのベルベットです。細部までこだわってますね。

ちなみにオーナーはロンドンのご出身だそうです。イギリスじゃなくてロンドンと答えるあたり、先日のアメリカじゃなくてテキサスと同じです。私も日本じゃなくてトーキョーと言ってみようかな。通じなさそうw
フードメニューは、前菜、スープ&サラダ、メイン(サイドデニッシュ)、デザートのカテゴリーに分かれています。
最安値はオニオンカプチーノショットというスープでRp45,000++(1円=Rp117として約385円++)、最高値はラムテンダーロインステーキでRp295,000++(約2,521円)です。平均すると前菜やサラダ類はRp60,000++前後(約512円++)、メインはRp120,000++前後(約1,025円++)といったところでしょうか。

ドリンクはワインからカクテルまで。料理よりもはるかに高い?!とのけぞったらグラスではなく、ボトルなんですね。1万円超えもあります。

ビンタンビールはRp27,500++(約235円++)、アイスティやコーラはRp17,500++(約150円++)と、驚くほどの値段ではありません。むしろこのレベルのレストランにしては割安かも。

月曜~木曜は終日、カクテル2杯につき1杯サービスだそうです。

あてくしがオーダーしたのはモクテル。ノンアルコールのカクテルです。
こちらはベリシャス、Rp35,000++(約299円++)。
氷とラズベリーやストロベリーをミキサーにかけたシャーベット状のスムージー。適度な酸味と自然な甘さの上品なドリンク。好みで別添えのハチミツを足します。

モクテル2。ライチ、Rp35,000++(約299円++)。
ココナッツウォーターベースでライチやレモンをプラス。赤いのはなんだ?爽やかな酸味があり、スムージーよりも食事に合います。ただストローにココナッツが詰まりまくりですが。

メイン料理に付け合せのパン。丸パンか、食パンのいずれかを選べます。
自家製かしら?それともカユアピ製?生地はしっとりふんわりやわらか。変な主張がなく(ローカルパンみたいに甘すぎず)、いくらでも食べられそう。どちらも小さめで物足りません。あと3個はいけます。


バターも手作りかしら?クリーミーで軽いテイストです。臭みやベッタリ感なし。これ、ほしいっす。
花型のは何かと思ったらニンニクでした。トロ~と柔らかくて自然な甘み。意外と?予想通り?パンにマッチします。ちょっと取りにくいけども。

オネエ様たちがたくさんいらしたせいか料理の出が遅く、パンを食べ終わってしばらーーくしてからメインが運ばれました。
本当はホームメイドチキン リーク&マッシュルームパイを頼みたかったのですが、これは通常でもオーダーしてから約30分かかるそうです。お腹空いて待ちきれないっす。
クラシックステーキ&ポテトウェッジ、Rp165,000++(約1410円++)。
牛肉の焼き方はミディアムしたものの、やや硬め。オージービーフかも。
添えのクリームブラックペッパーソースが絶品。濃厚でクリーミーかつスパイシー。家人は気に入って、ポテトにも付けまくってました。それ、お肉用じゃね?
ポテトの柔らかさも抜群です。ほくほく。油もよくきれてます。

ポークカツレツ、Rp115,000++(約983円++)。
骨付き豚を揚げるのではなく焼いてます。これまた火が通りすぎてる感がありますが、肉汁は残ってます。そして何より粒マスタードソースがイケてます。ほんのりピリッとした辛さの中に甘み。ハチミツ入り?このお店、ソースがどれもたまらんですわ。
添えの温野菜はトマト、ピーマン、ズッキーニ、マッシュルーム。丸いフライドポテトも。熱の通し加減がどれもヨシ!やわらかめで自然な旨みが出てます。

ランチもおいしいと思いましたが、ディナーで底力を魅せつけられた感じ。インテリアもディスプレイも美しいし、目でも舌でも楽しめるレストランだと思います。記念日等のハレの日に伺いたいかな。
平日(月~金曜)ランチコースは以前3プレート(サラダ・スープ・パスタ)でしたが、現在は2プレート(サラダ・スープ)でRp60,000++(約512円++)だそうです。ワイン付だとRp100,000++(約855円++)ですって。お手軽プライスで女子会にも良さそうですね。
ちなみに、アクセサリーショップはこんな感じです。エレガントの追い撃ち!キュンキュン。


- 店名
- JEMME Dining & Lounge(ジェム ダイニング&ラウンジ)
- URL
- http://www.jemmebali.com
- 料理ジャンル
- ヨーロピアン・ウェスタン、カフェ&バー
- 税金・サービス
- 税10%・サ7%
- カード
- 使用可
- 所在地
- Jl.Petitenget No.28 Kerobokan Bali
- 電話番号
- +62-361-473-2392 / +62-8510-270-7432(海外から)
- 0361-473-2392 / 08510-270-7432(バリ島内)
- 店休日
- 無休(ニュピのみ)
- 営業時間
- 午前11時~遅くまで
- 駐車輪場
- 車:複数台あり、バイク:同(ともに店頭)
- 行き方
- ラヤクロボカン通りからプティトゥンゲッ通りに入り、道なりに800mほど進んだ右側。
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