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プロフィール

梶 ナナカ (かじななか)

webデザイナー/ライター

[現在]フリーランスで日本の企業様からwebデザインを受注。合間にバリ島に関する執筆活動。

[略歴]百貨店の広告担当、広告代理店のタレントキャスティング、制作会社のコピーライター、メルマガ担当を経て、webデザイナー。企画・構成からデザイン、コーディングまで行えるのが強み。
お仕事のご依頼はこちら:info[at]memobali.com([at]→@)

[趣味]食べ歩き。最近ハマってるのはアシュタンガヨガ。

[バリ歴]1999年 バリ島初渡航。ハマって年3回ペースに。
2001年 サヌール地区で1年弱滞在。ディープな面を知る。
2002年 結婚
2011年~ 日本とバリ島、半々の滞在生活。クロボカン端のダルン在住

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【バリ舞踊】プナリ必見?!美しいメイクができるまで

久しぶりに舞踊ネタいきまーす。
昨年に続き、ウブド在住オランダ人ロベルト氏の68thバースデー記念特別公演に潜入しました☆

1年前の様子はMemoBali フェイスのブックでどうぞ。
・説明:1)2)
・ショート動画:1)2)3)4)5)6)7)

今年はプリアタン村のペンデット(歓迎の舞い)、バトゥアン村のワヤンウォン・ガンブー(最古典奉納舞踊劇)とジョゲ・ピンギタン(古典舞踊/チャロナラン)でした。
ガンブーとジョゲ・ピンギタンは古典中の古典で、バリ島内で演じられる楽団が数えるほどしかないと言われています。オダラン(寺院建立祭)を除いて、観光客が目にする機会は稀。かくいうあてくしも2回しか観たことがありません。
そんな貴重な演目を選んでくださるロベルト氏って…ありがたい!ありがたいYO!来年も行きたいWA!

古典について語るほどの知識はなく。
スカール先生の荷物持ちとして同行したついでに、控室でクトゥッ先生を中心にメイクシーンを撮影させていただきました。
備忘録として工程を載せておきます。

こちら、スカール先生の娘スリちゃんの完成形メイク。美すい~♡
バリ舞踊 Tri Pusaka Sakti (トリ プサカ サクティ)

←みなさんのおかげです。クリッククリック

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テーマ : バリ島
ジャンル : 旅行

伝統楽器ガムラン好きにたまらない♪オゴオゴ

突然ですが、ここで問題です。
さて、あてくしは日本とバリ島どちらにいるでしょうか?
(初対面の方に「いくつに見えます?」と訊くぐらいウザいですね)

答えはバリ島!
どうしてもバリヒンドゥ・サカ暦の新年ニュピを現地で迎えたくて、もろもろ振り切って渡航しました。
おかげで残務が・・・ほら、あれですよ。有休消化しないといけないお父さんが家族連れで海外へ行ったものの、日本からのメールや電話が途切れず、ホテルに1人缶詰め状態みたいな。社内に残された方々は矢面に立ってもっと大変でしょうけど。

出発の前々日舞踊レッスンに行ったら、クラスメイトから「なんでわざわざニュピに行くんですか?」「旅行者も外出禁止なんですよね?」「つまらないって話しか聞きませんけど」と口々に言われました。
いや、あの、その。ニュピ前後が一年で一番好きなんですぅ♡
この時期この島でしか味わえない感動がたくさんあるんですぅぅ。

新年ニュピについては「静寂の日に、寺院へ参拝」、大晦日は「オゴオゴは続くよ、どこまでも?!」に去年詳しく書きました。お時間があればご一読ください。

同じことを書いてもつまらないので、今年は視点を変えて「オゴオゴの伝統楽器ガムランに興奮する」の巻。
バリ島 オゴオゴ

バリ入りしてますよっと。クリックお願いします

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バリ舞踊界の若きプリンスにメロメロ♪

5/31にバトゥアン村ウマコドッ(カエルの家)で「トリプサカサクティ創立記念式典&バリ舞踊公演」があり、伺ってまいりやした。
バリ島 トリプサカサクティ

トリプサカサクティとは、トペン(仮面舞踊)の人間国宝といわれるジマット氏の長男マンブッ氏が設立した文化振興財団で、バリ芸術の発展・継承と創造を目的としています(詳しくは日本語公式サイトを参照)。
創立記念日は5/29だそうですが、前日5/28までイタリア公演に行かれていたジマット氏の体調に考慮して、この日に開催の運びとなりました。

トリプサカサクティは、公演毎に上演内容や会場、時間、チケット料金が異なります。
以前は毎月1日と15日の夜に定期公演を行っていました。現在は海外遠征やオダラン(寺院建立祭)の出演依頼等もあり、休止中です。
計画立てての観覧が難しくなったものの、時期によっては頻繁に上演されるチャンスがあります。去年はオダランで週3日公演も!不定期ですので、滞在中ご覧になりたい方は下記のバリ島事務所へお問合わせください。

今回の創立記念祭は・・・
  • 日時:5/31(日)午後6時開場・午後8時開演
  • 会場:バトゥアン村ウマコドッ
  • 料金:チケット制(食事券=1枚Rp6,000/飲み物券=1枚Rp5,000)+心付け
  • プログラム:1.ガムラン演奏(曲名未確認)、2.謝辞・表彰式、3.ペンデット(Tari Pendet/歓迎舞踊)、4.代表挨拶、5.パドゥマ アチャラ(Tari Padma Acala/創作舞踊)、6.トペン ニコ(Tari Topeng Niko/仮面舞踊)、7.記念撮影
でした。

たまにはバリ島の伝統芸能も、ね♪ クリックお願いします。

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ヘアドネーションしました

バリ舞踊とガムランをバトゥアン村「トリプサカサクティ」のスカール先生とコップリン先生から習っています。申し訳ないほど牛歩の上達っぷりで、「教えるほうだって我慢が必要なのよ。いろんな生徒がいて勉強になる」とお褒めだかお叱りの言葉をいただいたことも・・・(汗)

グループのトップにいらっしゃるのは、トペン(仮面舞踊)の人間国宝と名高いジマット師匠。日本の有名バリ舞踊家をはじめ、世界各国の名手が彼の生徒だったりします。
バリ島ジマット師匠
ジマット師匠の横顔。トペンかぶってる写真だとお顔が見えないので演奏姿。凛々しいですな~。普段はお茶目な方です。

プスパサクティのステージ兼練習所ウマ・コドッでは、さまざまな国の生徒さんと知り会うことができます。イタリア、フランス、スペイン、アメリカ、コロンビア、シンガポールなどなど。もちろん日本人も。
前回伺ったときはオランダ在住中国人ご夫婦とスカール先生がインド各地についての感想を英語で語り合ってました。インド行ったことないし、英語話せないのでひたすらふんふんと聞き役。いつか本場のおいしいナン食べてみたいッス。
1年ぐらい前にはブラジル人の生徒さんから「日本では髪の毛いくらで売れるの?」と聞かれました。えっと、そんな売買システムあるのかしら?知りまぺん。ブラジルでは皆さん伸ばして売るを繰り返すそうです。ちょっとしたお小遣いになるんですって。バリ人女性はお祭りの正装用に自分の髪の毛でウィッグを作る方が多いですね。自前なら髪色の差も気になりませんし。

髪をバッサリ切った私に恵みのクリックを!

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