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プロフィール

梶 ナナカ (かじななか)

webデザイナー/ライター

[現在]フリーランスで日本の企業様からwebデザインを受注。合間にバリ島に関する執筆活動。

[略歴]百貨店の広告担当、広告代理店のタレントキャスティング、制作会社のコピーライター、メルマガ担当を経て、webデザイナー。企画・構成からデザイン、コーディングまで行えるのが強み。
お仕事のご依頼はこちら:info[at]memobali.com([at]→@)

[趣味]食べ歩き。最近ハマってるのはアシュタンガヨガ。

[バリ歴]1999年 バリ島初渡航。ハマって年3回ペースに。
2001年 サヌール地区で1年弱滞在。ディープな面を知る。
2002年 結婚
2011年~ 日本とバリ島、半々の滞在生活。クロボカン端のダルン在住

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【治療】腰や関節の痛みに、神経注射医「Dr.トーマス」

ところで、奥さん。
疼痛(とうつう)緩和のトリガーポイント注射ブロック注射をご存じですぅ?

ライター兼編集者で大人気の犬ブログ「Another Days」や犬アイテムショップ「DeLoreans」を運営している穴澤賢さんが、メルマガやブログで「世田谷のトリガーポイント注射」についてたびたび書かれてまして。
読むたびに「手軽で良さそう。帰国中に行ってみたいな」と思ってましたの。
・Deloblog:腰、膝などの痛みに、肩こりや偏頭痛に悩む人に


ところが、奥さん。
なんとバリ島にもその道の達人がいらっしゃいました。
聞いた瞬間、「え?注射って伝統的なヒーラーや民間治療師でも打てるの?」と疑いの目を向けましたが、さすがにドゥクンやバリアンなどの呪術師・呪医師ではありません。
こちら、神経内科専門医による開業医院です。

バリ島「Dr. Thomas(ドクタートーマス)」Memo Bali

バリ島「Dr. Thomas(ドクタートーマス)」Memo Bali

めたくそ混んでます。とにかく人気です。
待ってる人は少なく見えますが、夕方5時から診察開始なのに連日予約数が80~100人超えてます(爆)
WhatsApp(WA)で事前に予約番号を取得しないと受診できません。
診察と接種は1人につき2~5分程度です。サッと受けて終わります。次々こなさないと終わらないですもんね。



←↑いつもクリックありがとうございまする

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テーマ : バリ島
ジャンル : 旅行

tag : #インドネシア#Indonesia#バリ島#Bali#神経内科医#開業医#注射#夜営業#腰痛#肩こり

【スイーツ】濃厚で甘いケーキはいかが?「ダップルチョコレート」

5/22~25の間、インドネシア国内ではfacebook系SNSがブロックされて、傘下のInstagramやWhatsAppも使えませんでしたのよ。
・TC:大統領選後の暴動でインドネシア政府がインスタなどFacebook系SNSをブロック

当初テキストはかろうじて表示されるものの、画像が出ず。そのうち新着も見られなくなりました。
「ブログ書いたところで告知できないじゃーん」と放置してたんですが、よく考えたら(考えなくても)先延ばしにする言い訳に過ぎないですわね。おほほほー。

で、本題。
ガツスブロトの西寄りに去年12月OPENした「DAPUR COKELAT(ダップルチョコレート)」のスイーツ、もう召し上がりました?

バリ島 「DAPUR COKELAT(ダップルチョコレート)」 MemoBali

こちら、インドネシアバンテン州タンゲランに本社を構える完全国産のチョコレート専門店です。
「あ~…しょせんローカルのチョコでしょ?」と侮るべからず。意外や意外、見た目が美しいだけでなく、味も食感も満足度高めです(モノによる)。

以下、個人の趣味と偏見により、写真多めでお伝えします♪

  • 紹介しておいてなんですが…パティシエが変わったのか、見た目も味も激落ちくんです!訪問される方は覚悟のうえ、どうぞ(2019年8月現在)。

←↑甘~いクリックお願いします

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テーマ : バリ島
ジャンル : 旅行

焼失したバドゥン市場、これから再建ですって

デンパサールの中心部にあり、活気に満ちあふれていた庶民の台所「パサールバドゥン(バドゥン市場)」が、2016年3月2日に全焼しました。
■Denpost(インドネシア語ニュース):Kebakaran Pasar Badung

近くに住む友人に話を伺ってきましたよっと。
当日は夕方6時頃から火の手があがり、あれよあれよという間に全館が炎に包まれたそうです。そして翌日夕方まで燃え続けました。ほぼ丸1日。
原因は漏電。営業時間外のお店が多く、客も売り子もほぼいなかったため、幸い死傷者は出ず。ただ焼け跡に大量のねずみが発生し、焦げた匂いとともに異臭を放っていたそうです。そりゃ売り物だった生鮮食品類も全部焼けちゃいましたもんねぇ。

現在はこんな感じ。
焼けた建物はそのまま残っています。
バリ島 パサールバドゥン  バリ島 パサールバドゥン
1ヶ月経った今でも、ほのかに焦げ臭いです。
かなり近くまで寄れますが、ねずみの話を聞いたあとなのでやめておきました。糞被害とかもありそうだし。

今日はサックリ短め。クリックお願いします

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ジャンル : 旅行

正装クバヤの最新スタイルはコレ!ですってよ

シルバーウィークが終わった途端、年度の半期やら何やらでバタバタしておりましたε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ
もろもろえろえろ後回しにして、バリヒンドゥ女性の正装「クバヤ」の最新スタイルをお伝えします。

昨日デンパサール地区の布問屋街スラウェシ通りに行ってきました。
近くに住む友人(正確にいうと亡くなった友人の奥様)から「庭でマルキッサ(パッションフルーツ)がたくさん採れたから取りにおいで」とのお誘いを銀週にもらいまして。なかなか時間が取れず、やっと訪問。
朝食を済ませて伺ったのに「スープ作ったから」とのお言葉に甘え、牛肉と大根のスープをいただきました。大根がやわらかくてほっこりするぅ~。自家製激辛サンバルを加えたら汗が出てぽかぽかするぅ~。さらに揚げたてのお米のせんべいを話ながらポリポリポリポリポリポリ。デブ街道まっしぐら。
ただ、オールインドネシア語で、あてくし1時間が限界なんすよ。脳が動かん。ローカル女性ってものすごい速さでしゃべりますよね。人によっては興が乗るとバリ語混じりに。

で、散歩を兼ねてスラウェシ通りへ。車やバイクがひっきりなしに走るガジャマダ通りを横断するのですが、さすがジモティ。渡り方がプロ級です。いや、これにプロもアマもないけども。
まず車が途切れた時点で、バイクを気にせず歩き出します(ここがすごいw)。運転手に見えるほうの手を斜め下におろして手首を上下にパタパタさせながら、決して走らず同じ速度で悠々と・・・不思議なことに、バイクが次々とスピードを落として渡れちゃうんです。
この周辺にお住まいの方はバイクだと一方通行が多くて遠回りになるため、徒歩でパサール(市場)へ買い物に行くんですって。この横断方法ならほぼ轢かれないんだとか。見事ですなぁ。

ごぶサタデー。今日はマンデーですけど。レッツクリック!

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北部シンガラジャの名物料理、シオバッ

バリ島北部にあるブレレン県Singaraja。
読み方はシガラジャかシガラジャか・・・ガイドブックの表記はたいていシガラジャで統一されています。それだと迎え盆のGalunganはガルガンではなくガルガン、送り盆のKuninganはクニガンではなくクニガンになるはず。むむむ。

インドネシア語の「ng」は「ガ」と読みます。
これ、日本語では鼻濁音(びだくおん)と言うんですって。鼻に抜ける音。たとえば「小学校(ショウッコウ)」や「日本語(ニホン)」を読むとき、ガ行はガやゴに近い発音になります。東日本で使う方が多く、特に東北出身の方が得意な発音のようです。フランス語も似た音が多いですよね。

Singa(シンガ)=ライオン、Raja(ラジャ)=王様、という意味です。
ライオンキング地区。しーんぱーいないさぁー♪ いや、いろいろ心配ですけど。新国際空港ができるできると言われながら、まったく作られる気配がないですし、場所すら決まってない様子。現在 唯一の国際空港ングラライは滑走路が1本しかなく、これ以上の離発着は無理だとか。どうなることやら。

同じライオンが入ってるシンガポールをシガと読むなら、やっぱりシガラジャのほうが原語に近い気がします。しますったらしますッ。
まぁ外国語の日本語表記はどれが正しいかなんて一概に言えないですけど。

インドネシア料理といえばナシゴレンとミーゴレン?今日もクリックお願いします。

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スパで人気の自然派コスメ、バリタンギ

バリ島のナチュラルコスメは私の周りでも人気が高く、お土産に渡すと喜ばれます。
特にベジタリアンと敏感肌の方からは、「ほかの製品だと赤みや痒みが出ることもあるけど、これはない」「肌の調子が良くなって嬉しい」と絶賛されました(個人差あり)。
石けん、スクラブ、お香、アロマ&マッサージオイルのほか、ハーブティやソルト、虫よけスプレー、ヨガマットクリーナーも好評でした。

よく行くショップは、ウタマスパイス(ウブドまたはサヌール地区)、ブラットワンギ(ウブド地区)、KOU(ウブド地区)あたり。
去年クロボカン在住友達ゆいちゃんから譲ってもらったセンセイシャと思いきやアラムセンポール(ともにカランガッサム県)も良かったです。またあの洗濯洗剤がほしいよぅ。

ただ、どこもうちのダルン地区から微妙に遠いんすよ。アラムセンポールは遥かに遠くて、頻繁に行くのは無理。リームー。
バイクで10分の距離にあるバリブッダクロボカン店にはウタマスパイスの製品などが一部置いてありますが、若干高いし、種類が少なくて。
余談ですが、つい先日チャングー地区ムングにバリブッダ5号店がオープンしました。オーナーはヨーロピアンかと思いきやアメリカンですって。

「石けんを買うためだけにウブドやサヌールに行くのが億劫」とRIKA SANUR HOME STAYの淳子さんに愚痴ったところ、「デンパサールにバリタンギの工場兼ショップがあるらしいわよ」と教えてくれました。めったに家から出ない一級在宅士なのに、いろんな情報をお持ちですなぁ。

身体に良いものは心にも良さそうですよね。クリックお願いします。

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バドゥン市場周辺500mをレッツ徘徊(後編)

「バドゥン市場周辺500mをレッツ徘徊(前編)」の続きでごわす。



スラウェシ通り


バドゥン市場の西側、南北に延びる道がスラウェシ通りです。
ろうけつ染め布地のバティック、絣(かすり)の織物イカット、女性の正装に欠かせないクバヤ用レースまで、いろんな生地を扱う問屋がずらずらずらーっと並んでいます。

バドゥン市場に面した生地屋街その1。
バリ島 パサールバドゥン

細いテゥルナテ通りを超えた、生地屋街その2。
バリ島 パサールバドゥン

デンパサールもなかなか奥深いわね、と思った方はクリックお願いします。

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バドゥン市場周辺500mをレッツ徘徊(前編)

バリ州の州都デンパサールにある巨大なバドゥン市場・・・の近くで所用があり、あてくしこの1週間たびたび足を運んでました。

北側のガジャマダ通りも南側のハサヌディン通りも、いっつもコンドル!いや混んどる!
平日昼間に車で行ったら、渋滞にハマること間違いなしの混雑エリアです。車の脇をすり抜けるバイクですらのろのろ運転になりますから。しかも一方通行だらけ。
日曜は周辺の企業や官公庁がお休みのせいか、平日に比べるとやや空いてて走りやすいです。
曜日に関係なく、ときどき(よく)ウパチャラ(祭事)で通行止めになって、迂回させられるので気を付けましょう。気を付けようがないけども。

それでは、車とバイクと人と物があふれるバドゥン市場周辺をストリート別にざっくりレポしていきますね。プラス市場。
結構歩いたと思ったんですが、地図見たら片道500mぽっち。むろんオムロンの万歩計によると2,500歩程度でした。



そうだ、デンパサールに行こう。と思ったり思わなかったりした方はレッツクリック!

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静寂の日に、寺院へ参拝

ニュピでごわす。
「静寂の1日」でごわす。
外出や電気の使用が禁止でごわす。
ひっそり。ただひっそりと。
(ニュピの詳細は前回のブログ「オゴオゴは続くよ、どこまでも?!」をどうぞ)

ダルン地区は結構厳しくて、窓に新聞紙6枚ぐらい重ね貼りして電気を点けてたら、見回りのプチャラン(自警団)に注意されました。外から見るとたしかにバッチリ漏れとる!翌年は事前にダンボールを集めて目張りしました。おかげで暑くて暑くて(だったら電気点けなきゃいい)。来年以降は遮光カーテン導入だな、こりゃ(それでも点ける方向で勘案)。
バリ島内でもイスラム教徒の多い地区は外出規制が緩いようです。また田舎のほうは裏道なら出歩いてOKだとか。

デンパサール地区のとあるエリアは、ニュピとオダラン(寺院建立記念祭)が重なるため、寺院へ向かう道のみ通行可という特例が敷かれています。ただし、徒歩のみ。車やバイクの利用はさすがに禁止です。

バリ島 ニュピ

サカ暦あけましておめでとうございます。今年もクリックお願いします。

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オゴオゴは続くよ、どこまでも?!

明日はニュピですね。
ニュピとはバリヒンドゥ・サカ暦の元日を指します。
バリカレンダーは210日を1年とするウク暦と太陰太陽暦を基にしたサカ暦の2つから構成され、そのもっとも神聖な日がニュピと言われています。インドネシアで唯一祝日になるヒンドゥ行事で、毎年 西暦の3月または4月の新月直後です。

ニュピは、別名「静寂の1日」。
朝6時から翌朝6時まで、外国人ふくめ緊急時以外の外出は一切禁止です(ホテルの敷地内は可)。夜間の電気使用もNG(乳幼児や病人がいる家庭は事前申請で可。ホテル等はカーテンで灯りが漏れないように)。飛行機の離発着はなくなり、空港も閉鎖。ここ数年はテレビの電波さえ飛ばなくなりました。徹底してますねぇ。こっそりスマホやパソコンで遊んでる人いま・・・いやいや。

大晦日にあたる前日は、聖水と松明の火を使って家中の悪霊をあぶり出し、鍋の底などをガンガン打ち鳴らして追い祓います。
日暮れからはオゴオゴと呼ばれる悪霊をモチーフにした張りぼての神輿が次々引き廻され、担ぐほうも観るほうもとにかく賑やか。
これがオゴオゴ。結構リアルで怖いですよね?
バリ島 オゴオゴ

一連の儀式にはストーリーがあって、「大晦日に追い祓った悪霊たちが、元日仕返しにきたけれど、島内は静まり返って人の気配もなく退散」だそうです。なので観光客だからといって大声でキャッキャウフフしてると人間の存在がバレてしまうのでダメ。そもそも悪霊って?・・・とか言っちゃいけません!

外出禁止なのに、わざわざバリ島へ行くってどうなのよ?
私もずーーっとそう思ってました。でもね、一度行ったらやみつき。
この時期に、この島でしか味わえない感動がたくさんあります。

そうだ、バリ島へいこう。クリックお願いします。

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デンパサールのウブドっぽいジンバラン

サヌール地区寄りのデンパサール地区に、ウブド地区のような渓谷の景色が楽しめる、「ジンバラン地区風イカンバカール(焼き魚)」と看板に明記されたワルンというかレストランがあります。
わかりにくいですかね?えっと、日本に置き換えるなら、東京寄りの千葉に、沖縄のシーザーが置いてある「大阪風お好み焼き屋」みたいな。もっとわかりにくい?困りましたねぇ・・・。

そのお店は「ワルン オンガン」といいます。
サヌールからバイパスガツスブロトに入り、川にかかる鉄橋をいくつか超えて、すぐの交差点を曲がった先。
ね、店名の下に「イカンバカール ジンバラン」と書いてあるでしょ?ここはデンパサールですけど。
バリ島 ワルンオンガン
クロボカン地区にあるアジアンフュージョンレストラン「たはり寿司」と提携しています(あるスタッフに訊いたら「オーナーが同じ」と言われました。詳細不明)。

外観だけ見ると、ちょっと大きめなオープンエアのレストラン。
バリ島 ワルンオンガン

食事もリバーサイド。Oh~リバーサイド。で、クリックお願いします。

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