
新しいのに懐かしい、ワルンパックミス
シャレオツネタが続いたので、たまにはド・ローカルを。
クロボカン地区からダルン地区へ向かう、車ですれ違うのが難しそうな1本道に安くてうんまいバリの豚料理屋ブユディッがあります。
同じ道沿いに、2015年11月中旬頃 バリの鶏料理屋「ワルンパックミス」がオープンしました。ワルン=食事処、パッ=男性、クミス=ヒゲ。そう、ヒゲのおっちゃんの食堂です。
道を挟んだ向かいに建てられた看板。簡素だけど味のある手書き文字ですね。

店名の下にはメニューとして、ナシチャンプル(ごはんのおかず載っけ盛り)、サテ(串焼き)、ラウォン(本来は牛肉スープ。ここでは鶏肉)、オーダー可、と書かれています。
さらに下の小さな看板には鶏肉売りますって。
店側の看板はこちら。
ちっさ!軒先にオマケ程度でくっついているため、車やバイクで走ってると見落としちゃいます。

看板が見にくく、出来てまもないのに、昼どきにはお客さんが次から次へと。店内で食べる方もいれば持ち帰る方も。どちらかというと男性客が多いような・・・。
クロボカン地区からダルン地区へ向かう、車ですれ違うのが難しそうな1本道に安くてうんまいバリの豚料理屋ブユディッがあります。
同じ道沿いに、2015年11月中旬頃 バリの鶏料理屋「ワルンパックミス」がオープンしました。ワルン=食事処、パッ=男性、クミス=ヒゲ。そう、ヒゲのおっちゃんの食堂です。
道を挟んだ向かいに建てられた看板。簡素だけど味のある手書き文字ですね。

店名の下にはメニューとして、ナシチャンプル(ごはんのおかず載っけ盛り)、サテ(串焼き)、ラウォン(本来は牛肉スープ。ここでは鶏肉)、オーダー可、と書かれています。
さらに下の小さな看板には鶏肉売りますって。
店側の看板はこちら。
ちっさ!軒先にオマケ程度でくっついているため、車やバイクで走ってると見落としちゃいます。

看板が見にくく、出来てまもないのに、昼どきにはお客さんが次から次へと。店内で食べる方もいれば持ち帰る方も。どちらかというと男性客が多いような・・・。
寒いですね。今日もクリックお願いします。
店内はこんな感じ。
あれ?オープンして3ヶ月足らず?めちゃくちゃ年季入ってません?!

Google Mapのストリートビューを見るとわかりますが、夏までは縫物屋でした。数ヶ月空いてワルンに変身。異業種なのに居抜き感がたまりません。
カウンターテーブルには瓶がズラリ。お茶、スプライト、コーラ、水、の4列。
昔はどこの食堂でもこの置き方で、未開封のファンタやコーラなのに内容量まちまちで笑ったものでした。

今や珍しくないですか?食べるスペースが狭くなるし、冷蔵庫に入れておくのが基本だし。
ついでに爪楊枝入れがプラスチックのシャンパングラス。洒落てんだか。
冷たいものを飲みたい方は、こちらの冷蔵庫からご自由にどうぞ。
会計時に申告して精算します。

クルプック(せんべい)も、まとめ置き。テキトー。
同じく食べた分だけ事後精算。

おかずはショーケースからチョイスしても良いですし、選ばなくても「ナシチャンプル」と言えば勝手に盛りつけてくれます。

ハエが飛んでますが、見なかったことにします。
イートインの場合、鶏スープとナシチャンプルのセットです。
これはご飯超~少なめ。言わないと白飯たんまり盛られて昼だと食べきれないYO!

鶏スープはやや辛め。スパイスが利いてます。唐辛子、バワンメラ(赤わけぎ)、にんにく、クミン、コブミカンの葉、ほかわからん(笑)たくさんの調味料をうまく合せて作られています。脂たっぷりでコラーゲンたんまり摂れそう。鶏肉はよく火が通ってて硬めです。肉と軟骨?

ナシチャンプルは、サテリリッ(鶏肉つくね串)、アヤムシシッ(ほぐした鶏肉)、テンペゴレン(大豆)、チャーカンクン(空芯菜炒めだったような)、バワンゴレン(揚げ赤わけぎ)。そしてバリ特有のサンバルマターーーーー(生サンバル)。

辛いけど辛すぎないっ!濃いけど濃すぎないっ!この絶妙な味付けがバリの旨飯!!!
全然伝わらない気がしなくもないですが、まぁ食べてみてくださいよ(説明放棄ww)。
バリ飯は渡航してすぐだと「ついに来たなー♪」と胃と心から実感できます。頻繁に食べてると脂っこくてもたれてきます。そのうち日本食が恋しくなり、足を運ばなくなります・・・。
値段はナシチャンプル2皿とクルプック1袋、水とオレンジジュース各1本で、合計Rp48,000(1円=Rp115として約417円)でした。1皿Rp18,000(約156円)ぐらい?バリ系はジャワ系に比べるとややお高めです。
そうそう、なぜ人気なのかといえば、このヒゲのおじさんは長い間 闘鶏所でこのナシチャンプルを売ってたそうです。満を持しての開業。おかげで当時からの顧客がよく買いにきて、混み具合を見た通りすがりの客もつられて入るようです。道理で男性客が多いわけですな。
あれ?オープンして3ヶ月足らず?めちゃくちゃ年季入ってません?!

Google Mapのストリートビューを見るとわかりますが、夏までは縫物屋でした。数ヶ月空いてワルンに変身。異業種なのに居抜き感がたまりません。
カウンターテーブルには瓶がズラリ。お茶、スプライト、コーラ、水、の4列。
昔はどこの食堂でもこの置き方で、未開封のファンタやコーラなのに内容量まちまちで笑ったものでした。

今や珍しくないですか?食べるスペースが狭くなるし、冷蔵庫に入れておくのが基本だし。
ついでに爪楊枝入れがプラスチックのシャンパングラス。洒落てんだか。
冷たいものを飲みたい方は、こちらの冷蔵庫からご自由にどうぞ。
会計時に申告して精算します。

クルプック(せんべい)も、まとめ置き。テキトー。
同じく食べた分だけ事後精算。

おかずはショーケースからチョイスしても良いですし、選ばなくても「ナシチャンプル」と言えば勝手に盛りつけてくれます。


ハエが飛んでますが、見なかったことにします。
イートインの場合、鶏スープとナシチャンプルのセットです。
これはご飯超~少なめ。言わないと白飯たんまり盛られて昼だと食べきれないYO!

鶏スープはやや辛め。スパイスが利いてます。唐辛子、バワンメラ(赤わけぎ)、にんにく、クミン、コブミカンの葉、ほかわからん(笑)たくさんの調味料をうまく合せて作られています。脂たっぷりでコラーゲンたんまり摂れそう。鶏肉はよく火が通ってて硬めです。肉と軟骨?

ナシチャンプルは、サテリリッ(鶏肉つくね串)、アヤムシシッ(ほぐした鶏肉)、テンペゴレン(大豆)、チャーカンクン(空芯菜炒めだったような)、バワンゴレン(揚げ赤わけぎ)。そしてバリ特有のサンバルマターーーーー(生サンバル)。

辛いけど辛すぎないっ!濃いけど濃すぎないっ!この絶妙な味付けがバリの旨飯!!!
全然伝わらない気がしなくもないですが、まぁ食べてみてくださいよ(説明放棄ww)。
バリ飯は渡航してすぐだと「ついに来たなー♪」と胃と心から実感できます。頻繁に食べてると脂っこくてもたれてきます。そのうち日本食が恋しくなり、足を運ばなくなります・・・。
値段はナシチャンプル2皿とクルプック1袋、水とオレンジジュース各1本で、合計Rp48,000(1円=Rp115として約417円)でした。1皿Rp18,000(約156円)ぐらい?バリ系はジャワ系に比べるとややお高めです。
そうそう、なぜ人気なのかといえば、このヒゲのおじさんは長い間 闘鶏所でこのナシチャンプルを売ってたそうです。満を持しての開業。おかげで当時からの顧客がよく買いにきて、混み具合を見た通りすがりの客もつられて入るようです。道理で男性客が多いわけですな。
- 店名
- Warung Pak Kumis(ワルン パッ クミス)
- URL
- なし
- 料理ジャンル
- インドネシア料理(バリ料理)
- 税金・サービス
- なし
- カード
- 不可
- 所在地
- Jl.Tanah Sampi Br.Beluran Kerobokan Kaja Bali
- 電話番号
- なし
- 店休日
- 不定休(バリヒンドゥの祝祭日)
- 営業時間
- 午前10時~売切れるまで
- 駐車輪場
- 車:なし、バイク:なし(ともに路上駐車)
- 行き方
- ラヤクロボカン通りからラヤチャングー通りへ入り、1つめのT字路(道は左カーブに見える)を右折。ベンケル通りを道なり進み、左にお寺があり、右が下り坂のT字路を直進。タナーサンピ通りを100m程度進んだ左側。
- 地図
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