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プロフィール

梶 ナナカ (かじななか)

webデザイナー/ライター

フリーランスで日本の企業様からwebデザインを受注。合間にバリ島に関する執筆活動等。
百貨店の広告担当から、広告代理店のタレントキャスティングや制作会社のコピーライター、メルマガ担当を経て、webデザイナーに。企画・構成からデザイン、コーディングまで行えるのが強み。
お仕事のご依頼はこちら:info[at]memobali.com([at]→@)

レイキヒーリング、タイ古式(超初級)、ヘッドマッサージなどの資格もなぜか取得。「癒すより癒されるほうが好き」と気付いてやめる。オーダーがあればパワーストーンブレスは作成(もはや趣味の域)。

趣味は、食べ歩きと一向に上達しないバリ舞踊&ガムラン。舞踊の先生からは「生徒の中で一番おもしろい」とのお墨付きをもらう。

1999年 バリ島初渡航。ハマって年3回ペースに。
2001年 サヌール地区で1年弱滞在。ディープな面を知る。
2002年 結婚
2011年~ 日本とバリ島、半々の滞在生活

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【バリ島】6月下旬:コロナウイルス感染状況(その7)

諸般の事情により、ブログ更新が滞ってしまいました。すみまぺんぺん。

さっそく本題です。
新型コロナウイルス(COVID-19)に関する「インドネシア」と「バリ島」の感染状況を、現地ニュースサイトのBaliPost(バリポスト)を中心にまとめました。3回連続の感染状況で恐縮です。
今回の見どころは「国と州の感染状況:バリ州のウイルス対策費と反応」です。

毎回書いてますが、あてくしが突撃取材したわけじゃないので、エリアやタイミングによって差があると思います。また、すべての情報を網羅しているわけではありません。必要な情報は各自でご確認ください。

国と州の感染状況


◆インドネシアの感染状況

インドネシア国内のコロナウイルス感染状況は、BNPB(国家防災庁)の分布データで確認できます。
・BNPB(インドネシア語):Situasi Virus Corona
インドネシア「BNPB(国家防災庁) Situasi Virus Corona」Memo Bali
BNPB Situasi Virus Coronaのパソコン画面
↑画像をクリックすると表示できます


6/30(火)の集計によると、インドネシア陽性患者数は56,385人です。
陽性患者数のうち、治癒者数は24,806人(治癒率43.99%)、死亡者数2,876人(死亡率5.10%)。
半月前のブログから陽性患者数が1.7万人増えて、あっというまに5万台後半になりました。
陽性患者が増えたことで死亡率は下がってますが、死亡者自体は増えています。半月で678人が亡くなっています。

◇新規感染者、大幅増加中

インドネシアでの新たな感染者は、引き続き1日千人単位で増加しています。
日別の増加数は、6/16(火)1,106人、6/17(水)1,031人、6/18(木)1,331人、6/19(金)1,041人、6/20(土)1,226人、6/21(日)862人、6/22(月)954人、6/23(火)1,051人、6/24(水)1,113人、6/25(木)1,178人、6/26(金)1,240人、6/27(土)1,385人、6/28(日)1,198人、6/29(月)1,082人、6/30(火)1,293人
ASEAN(東南アジア諸国連合)で感染者数を競り合っていたシンガポールを抜いて、独走態勢に入りました。
アジア全体でも、インド、バングラディッシュ、中国に次ぐ、第4位に浮上(下落)。まぁ上記3ヶ国がぶっちぎりなので、まだ足元に及ばないと思いますが。
・WHO:国・領域別 COVID-19確定例数、および感染拡大状況

◇感染者増加エリア

東ジャワ州、ジャカルタ首都特別州、中部ジャワ州、南部カリマンタン州、南スラウェシ州で大幅に増加し、さらに北マルカ州中央カリマンタン州も増加傾向にあります。
・Bali Post(以下インドネシア語・6/30付):COVID-19政府広報担当のストリーミング会見
・Bali Post(6/29付):COVID-19政府広報担当のストリーミング会見

特に東ジャワ州スラバヤでは連日300人単位で増え続けています。
事態を重くみたジョコウィ大統領は、6/26(金)スラバヤ州政府に「2週間以内に症例数を減らすよう」指示しました。さらに「新常態(ニューノーマル)へ移行するには前提条件の伝送率1以下をクリアしなければならない。政策は科学データに基づくべきであり、専門家のアドバイスを受けるよう要求」とも。
・Bali Post(6/26付):ビデオ:ジョコウィ大統領、東ジャワでのCOVID-19処理目標を設定
※注:計算方法の詳細は不明です。

これを受けて…だかわかりませんが、翌6/27(土)「スラバヤ、綿棒検査で陰性だった150人の患者を退院させる」という記事が出ました。
・Bali Post(6/27付):ビデオ:何百人もの患者が退院

一気に150人?!う、うん、たまたまですよね?元気になったから退院させたんですよね?全員の陰性が確認できたんですもんね。えぇ、ツッコミませんよ。ただ「そういう記事があった」という事実を書いているだけです。

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【バリ島】6月中旬:コロナウイルス感染状況(その6)

あらやだ、ブログと2週間弱ソーシャルディスタンス取っちゃいましたわ。理由は「全身筋肉痛でやる気が出なかったから」です。顛末はfacebookに簡単に記載しています。

さて、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する「インドネシア」と「バリ島」の感染状況を、現地ニュースサイトのBaliPost(バリポスト)を中心にまとめました。
ニューノーマル(新常態)の第1フェーズについて途中まで書いたものの、今日中に書き終わりそうもないので明日以降アップします。感染状況だけでもじゅうぶん長いです(笑)←笑えない

毎度書いてますが、あてくしが最前線で取材したわけじゃないので(先々週末~先週頭にかけてほぼ寝たきり)、エリアやタイミングによって差があると思います。また、すべての情報を網羅しているわけではありません。必要な情報は各自でご確認くださいね。

国と州の感染状況


◆インドネシアの感染状況

インドネシア国内のコロナウイルス感染状況は、BNPB(国家防災庁)の分布データで確認できます。
・BNPB(インドネシア語):Situasi Virus Corona
インドネシア「BNPB(国家防災庁) Situasi Virus Corona」Memo Bali
BNPB Situasi Virus Coronaのパソコン画面
↑画像をクリックすると表示できます


6/15(月)の集計によると、インドネシア陽性患者数は39,294人です。
陽性患者数のうち、治癒者数15,123人(治癒率38.49%)、死亡者数2,198人(死亡率5.59%)。
13日前のブログから陽性患者数が1万人以上増えて、まもなく4万人に到達しそうです。
陽性患者が増えたことで死亡率は下がってますが、死亡者自体は増えています。この13日間で500人が亡くなりました。

◇新規感染者、大幅増加中

インドネシアでの新たな感染者は、6月2週目以降連日1,000人単位で急増しています。
日別の増加数は、6/3(水)684人、6/4(木)585人、6/5(金)703人、6/6(土)993人、6/7(日)672人、6/8(月)847人、6/9(火)1,042人、6/10(水)1,241人、6/11(木)979人、6/12(金)1,111人、6/13(土)1,014人、6/14(日)857人、6/15(月)1,017人
前回までは500人超えたら太字、今回は1,000人以上です。

◇感染者増加エリア

東ジャワ州スラバヤ、南スラウェシ州マッカサル、南カリマンタン、それにジャカルタ首都特別州で多発しています。
陽性確定ではないものの疑いのある「監視対象者(ODP/Orang dalam pemantauan)」と「観察対象者(PDP/Pasien dalam pengawasan)」もそれぞれ増えています。

感染者増加の理由については次ページ以降に綴りますが、ニューノーマルへの移行と、一部「大規模な社会的制限(PSBB/Pembatasan Sosial Berskala Besar)」の解除が大きく関わっています。

インドネシア政府COVID-19タスクフォース担当は、「6/15(月)からジャカルタ首都特別州の中央政府機関を中心に多くの労働者が社会復帰するため、物理的な距離の保持が難しくなるだろう」とストリーミング記者会見で述べています。さらに「公共施設での感染を克服できるように」と。
・Bali Post(6/14付):6/14現在、バリは数十のCOVID-19陽性の新規症例を記録

…だ、大丈夫かしら、インドネシア?!

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【バリ島】6月初旬:コロナウイルス感染状況(その5)

6月になりましたね。
先月下旬「バリ州COVID-19タスクフォース担当が『6/1から新たな規制緩和策を実装予定。ただし当初は限定的』と会見で語る」てな記事を見たような…
・Tribun news(以下インドネシア語):バリ島では地域の感染が依然として見られるためニューノーマルに注意する

6/1(月)になっても何も発表されませんのよ。えぇ、6/1はインドネシアの祝日パンチャシラ(国家5原則記念日)でしたね。政府の皆さまもお休みかと。
6/2(火)になっても何も発表されませんのよ。月初めの休み明けでお忙しいですもんね。
やっと6/3(水)午後にバリ州知事ワヤンコースター氏よりニューノーマルについて発表される予定です!
・BaliPost(以下インドネシア語・6/3付):自粛(在宅)期間が終了したのち、新時代へ

先行記事によると、在宅等の自粛規制は6/4(木)に解除され、6/5(金)からニューノーマル(新しい通常)に入ります。ただし、まずは政府機関のみ
現時点でワクチン等が開発されておらず、感染が続いている状況を鑑みて、定められた医療プロトコルに従って遂行しつつ、徐々に解除される見込みです。

小中学校などの教育機関は、7/13(月)から例年通り開始予定です。
教室内での距離を保つ、マスクを着用する、出席を半分にする(クラス単位?)、オンラインも活用する、など新たな規則が制定されます。
・Bali Post:新学年を延期できない。新しい時代を迎える教育プロトコル

詳しくは、正式発表を待ちましょう!


今回は感染者数の変動について綴ります。
以下、主に現地ニュースサイトBaliPost(バリポスト)をもとにまとめました。
あてくしが取材したわけじゃないので(むしろPCとスマホからのみ情報収集)、エリアによって差があると思います。また、すべての情報を網羅しているわけではありません。日々刻々と変化していますので、最新版や詳細は必ず各自でご確認ください。

国と州の感染状況


◆インドネシアの感染状況

インドネシア国内のコロナウイルス感染状況は、BNPB(国家防災庁)の分布データで確認できます。
・BNPB(インドネシア語):Situasi Virus Corona
インドネシア「BNPB(国家防災庁) Situasi Virus Corona」Memo Bali
BNPB Situasi Virus Coronaのパソコン画面
↑画像をクリックすると表示できます


6/2(火)の集計によると、インドネシア陽性患者数は27,549人
陽性患者数のうち、治癒者数7,935人(治癒率28.80%)、死亡者数1,663人(死亡率6.03%)です。
10日前のブログから陽性患者数は5千人以上増えて、3万人台に近づきつつあります。

◇新規感染者、増加中

インドネシアでの新たな感染者は、連日数百人単位で増加しています。
5/25(月)479人、5/26(火)415人、5/27(水)686人、5/28(木)687人、5/29(金)678人、5/30(土)557人、5/31(日)700人、6/1(月)467人、6/2(火)609人
増えすぎやろーー!アゲイン!

主にジャカルタ首都特別州東ジャワで多発しています。
東ジャワは、インドネシア第2の都市といわれる州都スラバヤでの大幅な増加により、「大規模な社会的制限(PSBB)」が重ねて延長されています。また、最東端でバリ州すぐ隣のバニュワンギもレッドゾーンに指定されました。

◇ジャワやロンボクからの出入域を強化

バリ島外からのウイルス流入を防ぐため、ングラライ空港だけでなく港湾の出入りも規制を強化しています。
ジャワ島バニュワンギのケパタン港からバリ島ジュンブラナのギリマヌク港へは、食料品および日用品のトラック運転手なども「迅速検体検査(ラピッドテスト)の陰性結果」「滞在目的を記した表明書」「バリ滞在の保証人による保証書」が必要です。これらがないと原則入島できません(医療関係者や緊急医療搬送などは除く)。
他島へ出たバリ人および他島出身バリ在住者(バリKTP保持者)は「ラピッドテストの陰性結果」のみでOKです。なぜなら帰還扱いだから。

ラピッドテストの陰性証明は偽装の恐れがあるため、ギリマヌクの指定所で行われます。その後もチェックポイントを複数設置することにより、ワイロによる抜け道の通過を防いでいます。
検査結果が陽性の場合、バリKTP保持者ならばジュンブラナ州立病院などで治療、他島KTP保持者ならば出身地へ送還(返還)されます。
・BaliPost(6/1付):大幅急増、ギリマヌク港で1日1000回の迅速なテストを実施
・BaliPost(6/2付):チェックポイント、何百人もの旅行者がバリ島外に再度返送

この規制強化により、ギリマヌクの入域者はレバラン(イスラム教断食明け大祭)後の4日間で5,432人でした。2019年は149,755人なので、激減していますね。てか去年までの数がすごいな…。
・BaliPost(5/29付):レバラン後、数千人がギリマヌク港を経由してバリに入る


◆バリ州の感染状況

バリ州の感染状況は、州政府の分布データで確認できます。
・Pemerintah Provinsi Bali(インドネシア語):Peta Penyebaran COVID-19
バリ州「Pemerintah Provinsi Bali(バリ州政府) Peta Penyebaran COVID-19」Memo Bali
Peta Penyebaran COVID-19画面のパソコン画面
↑画像をクリックすると表示できます


6/2(火)時点で、バリ州陽性患者数は487人
陽性患者数のうち、治癒者数342人(治癒率70.22%)、死亡者数5人と表示されてますが6人(死亡率1.23%)です。
残念なことに、死亡者が2人増えました。

◇新規感染者、増加中

バリ州でも新たな感染者が、レバラン後に増加しています。すべてインドネシア人です。
5/25(月)2人、5/26(火)11人、5/27(水)8人、5/28(木)5人、5/29(金)23人、5/30(土)12人、5/31(日)10人、6/1(月)17人、6/2(火)5人。

ひーーー!他島からの感染拡大…と思いきや、国外帰還労働者(PMIやAKB)の発症と、陽性患者からの地域内伝播がほとんど。他島からの感染発症は現時点で1人のみです。
・BaliPost(6/2付):地域感染の支配は依然と敷いてバリ島の新たなCOVID-19陽性を彩っている
・BaliPost(6/1付):数十のCOVID-19陽性の新規症例、やはり大多数は地域感染

ただし、ギリマヌクでのラピッドテストにより18人が反応し、11人はジャワ島へ戻され、7人が州内の病院で経過観察中です(うち1人が発症)。引き続き、警戒が必要です。
・BaliPost(5/31付):4/5以降、ギリマヌクで数万人の乗船客がラピッドテスト

◇感染者増加エリア

感染者が増えているのは、バンリ県とデンパサール市です。
・BaliPost(6/2付):これら2つの地域は、バリ島における数十の新しいCOVID-19陽政症例の約75%

◇バンリ県
バンリ県ではPMIによる発症が続いています。
5/21ドイツから、5/22ドバイから、それぞれ数百人、5/31にはミャンマーから数十人がインドネシアへ帰国しています。この流れは今度も続くものと思われます。発症は防げませんが、感染拡大は一定期間の検疫で予防できます。
・BaliPost(6/1付):バンリでCOVID-19陽性が6件増加
・BaliPost(5/21付):ドイツからの何百人もの移民労働者がングラライ空港から到着
・BaliPost(5/22付):帰国の波がまだ続く、ドバイから数百人の移民労働者が到着するまで

◇デンパサール市
デンパサール市では、トンジャ村の女性医師、プモガン村の市場の物売り、スラウェシ通りの布屋スタッフなどが確認されています。
感染エリアが点在しているため、「社会活動制限(PKM)」は6/15(月)まで行われる予定ですが、強制隔離(Karantina)ではカバーしきれません。
・BaliPost(6/2付):デンパサールの3人の住民がCOVID-19陽性であることが確認され、詳細は次のとおり
・BaliPost(6/1付):COVID-19陽性の市場の野菜売り、アクセス道路が一時的に閉鎖
・BaliPost(5/28付):スラウェシ通りのトレーダー、COVID-19陽性、3つのブロックが閉鎖

なお、デンパサール市のパダンサンビアン村(の主に脇道)では、6/8(月)まで14日間の自主隔離(Isolasi)が行われています。
クラスター(集団感染)が発生していないのになぜ?と思ったら、このあたりは地元民がほぼおらず、外国人・他島民・他県民で構成されているようです。予防を兼ねた移動制限ですね。自宅でもマスク着用を推奨。食料品等は村から支援されます。
・BaliPost(5/27付):Jl.グヌンサラッの数十人の住民がラピッドテスト

ほかにもクルンクン県セマラプラ、バドゥン県メングウィなどで一部局所感染がみられます。

◇死亡者、2人追加

州内で感染による新たな死亡者が出ました。
亡くなった2人は下記の通りです。

◇バドゥン県57歳
5/31(日)バドゥン県メングウィ地区ウエルディブアナ村サヤンバレランに住む57歳(性別不明)がバリマンダラ病院で死亡しました。
病院到着時点で息切れ等の症状がひどく、5/29(月)にPCR法スワブテストで陽性確定。2年前から心臓病と糖尿病を患っていたそうです。
遺体は健康プロトコルに従い、6/1(月)朝に埋葬されました。
・BaliPost(6/1付):バリ島でのCOVID-19死亡例を追加、コースター知事
・BaliPost(6/1付):COVID-19このクラスターの陽性患者は死亡し、RSBMで治療

◇ギャニャール県12歳
5/30(土)ギャニャール県セロンガ村セロンガクロッドに住む12歳の男子がサンラー病院で死亡しました。
5/24(日)に発熱。当初は吐き気・嘔吐・疼痛などの症状があり、デング熱との診断により、5/28(木)からガネーシャ病院に入院。5/30(土)にラピッドテストが行われ陽性反応。重症化したことからサンラー病院のICUへ緊急搬送されました。
死亡後の6/1(月)PCR法スワブテストの結果が出て、陽性が確認されました。
・BaliPost(6/1付):綿棒検査でCOVID-19陽性、子供死亡。これは傷みの歴史
・BaliPost(6/2付):ギャニャールで死亡したCOVID-19患者の追加を知事が認める

なお、それぞれの家族および近隣住民はPCR法スワブテストを受診しています。結果はまだ出ていません。
若くて健康な命まで奪われてしまうんですね。ご家族はやりきれないかと。
感染が拡大しないことを祈るばかりです。

バリ州のニューノーマルについては発表後、時間があるときにまとめますね。
では、ごきげんよう。

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【バリ島】ひとめでわかる!コロナ規制強化による入域手順

ちょっと奥さん。
5/23(土)に在デンパサール日本国総領事館から「新型コロナウイルスに係るバリ州出入域措置」、5/25(月)に在インドネシア日本国大使館から「新型コロナウイルスに係るインドネシア政府による入国時の措置(インドネシア入国時における検疫の取扱い)」のお知らせが立て続けに届きました。お読みになりました?

えぇ、さらに出入域の規制が強化されましたのよ。
文字だけで読むとややわかりにくいので、「新型コロナウイルス(COVID-19)規制中 日本人がバリ島へ渡航するためのフローチャート」を作ってみました。
たぶんこれで遭ってる、いや、合ってるはず。

バリ島「コロナウイルス規制中 入域フローチャート 5/29改訂版01」Memo Bali

念のため、お知らせの内容をざっくりまとめると…

◇インドネシア

1)スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)およびジュアンダ国際空港(スラバヤ)では日系航空会社利用であれば、英文(またはインドネシア語)の健康証明書にPCR検査の結果が記載されていなくても、到着時に迅速検体検査を実施。陰性なら入国可
※5/27(水)から日系航空会社に加え、ガルーダインドネシア航空でも健康証明書のみで搭乗可能
・GA:新型コロナウイルス関連の大切なお知らせ13
2)上記2つの空港では、外国人(日本人を含む)について迅速抗体検査の結果が陰性であっても、ジャカルタ市内の隔離施設においてPCR検査を実施
・検査結果が出るまで政府対策本部が定めたホテル待機(最大4日間。費用は個人負担)
・陽性なら指定病院へ隔離
・陰性であっても各自宅で14日間の自主隔離
3)5/22(金)発出、23(土)より実施

◇バリ州

※5/28(木)在デンパサール日本国総領事館から届いた続報も追記しています。
1)ングラライ空港からの出入域予定者(外国人含む)はバリ州対策本部が定めた医療機関PCR検査を実施。陰性なら入域可
※ジャカルタでのPCR検査の結果が陰性で、インドネシア保健当局が発行する「健康診断書と推奨事項(Surat Keterangan sehat dan Rekomendasi)」を携行すれば再検査不要
2)ギリマヌクやブノアなど港からの出入域予定者は医療機関等で実施された迅速検体検査の陰性結果を携行
3)陰性結果は出入域日から起算して7日間有効。チケット予約時に要件を満たしていれば購入可
4)全ての入域予定者は事前にバリ州健康情報サイトにアクセス。必要事項を記入のうえ、QRコードを取得し、入域担当に提示
5)バリ州における滞在目的を記した表明書および入域予定者の滞在を保証する保証人による保証書を携行(形式不明)
6)5/28(木)より施行
※医療関係を含む公務に従事する者、親族が重症あるいは死亡、緊急医療搬送等の急用で移動しなければならない者は除く

だそうです。

日本ではPCR検査も迅速検体検査もほぼ受けられないため、健康証明書に陰性結果を記載できず、バリまでの航空券が事前に買えないってことですよね?
ジャカルタまではJALやANAやGAで飛べるとして、到着時に迅速検体検査を受けて、さらにジャカルタ市内の指定施設へ移動してPCR検査を受けるんですね?
PCR検査の結果が出るまでジャカルタ市内の指定ホテルで最長4日間待機して、陰性であればやっとバリまでの航空券の購入手続きにうつれるんですね?
その航空券を手に、バリ州の健康情報サイトに登録してQRコードを手に入れてから渡航ですよね?QRコードは即日発行?
保証人による保証書って自筆のサイン付きで、事前にバリからEMS(国際スピード郵便)か何かで送ってもらわないといけませんよね?

もうね、難易度が高すぎてあがれないスゴロクの様相を呈してきましたわよ(笑)←笑えない
たとえば、ジャカルタまで駒を進めても、風邪なのに迅速検体検査で陽性かつ無症状と診断されれば、ふりだしに戻る(本国送還)。
ジャカルタの隔離施設で検体を採取して、指定ホテルで検査結果をGETするまで1回休み。
万一、その隔離施設かホテルで感染したら、指定病院へ入院してしばらく休み(たぶん無いと思いますが)。
ジャカルタからバリへの国内線が急に運休や減便になって1回休み。
そうこうしているうちに、健康証明書の有効期限(7日間)が切れて、ふりだしに戻る。
みたいな。これらをクリアできたときの達成感ってば半端ないのでは?
無事入島できた方はこっそりDMなどでお知らせください。褒め称えたいと思います。

なお、バリ島→ジャカルタ→日本へ帰国する場合の手順については以前のブログにてご確認ください。
・Memo Bali Blog:【インドネシア】コロナ規制強化で出入国の難易度アップ>バリ島→ジャカルタ→日本へ帰国する場合

では、ごきげんよう。

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【バリ島】5月下旬:コロナウイルス感染状況と政策(その4)

Selamat hari raya Idul Fitri. Mohon maaf lahir dan batin.
ムスリムの皆さま、断食明けおめでとうございます。

さて、新型コロナウイルス(COVID-19)に関連して、「インドネシア」と「バリ島」に新たな動きが出てきました。現在は大枠のみ。詳細は決まり次第、発表されると思います。
現地ニュースサイトをメインに、一部在デンパサール日本国総領事館からのお知らせなどをもとにまとめていきます。
第4弾は「インドネシアとバリ州の感染状況」と「段階的な規制緩和へ」、そして「日本の規制緩和」についてです。

あてくしが取材して回ったわけじゃないので、実情はわかりかねますし、エリアによって差があると思います。また、すべての情報を網羅しているわけではありません。日々刻々と変化していますので、最新版や詳細は必ず各自でご確認ください。

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◆インドネシアの感染状況

インドネシア国内のコロナウイルス感染状況は、BNPB(国家防災庁)の分布データで確認できます。
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5/24(日)の集計によると、インドネシア陽性患者数は22,271人です。
陽性患者数のうち、治癒者数5,402人(治癒率24.25%)、死亡者数1.372人(死亡率6.16%)。
約3週間前のブログから陽性患者は1万人以上増えて、2万人台に突入しました。

◇新規感染者、急増

ここ5日間ほど、新たな感染者が大幅に増加しています。
5/20(水)693人、5/21(木)973人、5/22(金)634人、5/23(土)949人、5/24(日)526人。増えすぎやろーー!

主に東ジャワ州で発生したケースが多く、インドネシア政府COVID-19タスクフォース担当はストリーミングビデオ会議で「この増加は並外れた数である」と発言しています。
・Bali Post(以下インドネシア語):Indonesia Alami Penambahan Tertinggi, Hampir Seribu Kasus Baru Positif COVID-19(インドネシア、COVID-19の新たな陽性症例が約1000件増加)
インドネシア「BNPB(国家防災庁) Situasi Virus Corona」Memo Bali

◇州別ランキング

分布データでは、州別の集計も確認できます。
1位はジャカルタ首都特別州、陽性患者数6,515人、死亡者501人(死亡率7.68%)。
2位は東ジャワ州、陽性患者数3,596人、死亡者271人(死亡率7.53%)。
3位は西ジャワ州、陽性患者数2,045人、死亡者127人(死亡率6.21%)。
バリ州は現在12位です。
インドネシア「BNPB(国家防災庁) Situasi Virus Corona」Memo Bali

ジャカルタ首都特別州と東西ジャワ州は「大規模な社会的制限(PSBB)」実施中で、より厳格な活動制限がなされている…はずですが、欧米の規制緩和やスポーツ再開などのニュースに感化されたのか、イドゥルフィトリを前にマスクを口やアゴに付けつつ(鼻は出す)、混雑したショッピングモールで友達と買い物を楽しんだ奥様方がたくさんいらっしゃったとか。
・Bali Post:Jangan Gegabah Tangani Wabah(ペストの取り扱いを不注意をしない)
・PSBBの詳細:Memo Bali Blog 【インドネシア】4月上旬:コロナウイルス感染状況と政策>ジャカルタ「大規模社会制限」実施中

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【インドネシア】コロナ規制強化で出入国の難易度アップ


ねぇ、奥さん。
在インドネシア日本国大使館と在デンパサール日本国総領事館から先日届いた「新型コロナウイルスに係るインドネシア政府による入国時の措置(インドネシア到着時における検疫の取扱い)(続報)」は、お読みになりました?

特例適用は日系航空会社のみ?!



前々回のブログに書いたとおり、インドネシア政府は「一部の例外を除き、外国人の入国および乗継禁止措置」を続けていて、その一部例外にあたる永住許可(KITAP)・長期滞在許可(KITAS)保有者などはインドネシアへ渡航する際「到着する7日以内に各国の医療機関が発行した英文健康証明書」に、「PCR検査(鼻口腔の粘膜を綿棒で採取したスワブテスト)の陰性結果を記載」という条件が加わりました。
日本では医療上の必要性が認められない人にPCR検査は行われないため、在インドネシア日本国大使館がインドネシア政府へ説明し、スカルノハッタ国際空港から入国する邦人は到着時に行われる迅速抗原検査(少量の血液により感染の有無を15分で判定できるラピッドテスト)の結果が陰性であれば特例的に可能になっています。

ところが!!!
続報によると、「日系航空会社(ANAおよびJAL)を利用してインドネシアに入国しようとする外国人(日本人を含む)は健康証明書にPCR検査結果の記載がなくても可能」な一方、
非日系航空会社(ガルーダインドネシア航空等)においては必ずしも同様の運用がなされているとは限らない」んですって。ひーーー((((;゚Д゚))))
航空会社や保有機体じゃなくて、国籍で判別しろYO!何のためのパスポートだYO!


ちなみに日本発着の航空各社、5月と6月の運航スケジュールは以下のとおりです。急な時間変更や運休の可能性もあります。利用の際は必ず各自でご確認くださいね。
何が「ひーーー((((;゚Д゚))))」って、ANAは6月も週4便の運航ですが、JALは6月は月4往復に減便される予定です。日系航空会社に乗れるチャンスが少ないっ。しかもバリ島への乗継時間を考えるとANAはキツイっっ。

◆国際線 5・6月運航スケジュール


◇全日空(ANA)
1)成田-ジャカルタ便(NH835/NH836):5月6月とも週4便で運航予定
週4便
便名運行曜日出発到着
NH835日・火・木・金成田 (NRT)17:55スカルノハッタ (CGK)23:50
NH836月・水・金・土スカルノハッタ (CGK)6:15成田 (NRT)15:50

2)羽田-ジャカルタ便(NH855-NH856/NH871-NH872):6月末まで全便運休
・ANA:新型コロナウイルス感染拡大に伴う国際線路線・便数計画の一部変更について


◇日本航空(JAL)
1)成田-ジャカルタ便(JL725-JL726):5月は週2便、6月は月4往復に減便
5月週2便 → 6月4往復
便名運行曜日出発到着
JL7255月:水・土
6月:5・12・19・27日
成田 (NRT)11:05スカルノハッタ (CGK)16:50
JL7265月:木・日
6月:6・13・20・28日
スカルノハッタ (CGK)21:55成田 (NRT)7:25
・JAL:2020年5月1日~31日 東南アジア・南アジア線路線計画変更内容
・JAL:2020年6月1日~30日 東南アジア・南アジア線路線計画変更内容


◇ガルーダインドネシア航空(GA)

びっくりぽんの追記です!
インドネシアへ渡航するためのGA875(HND→CGK)とGA889(KIX→CGK)は、PCR検査を受けて健康証明書に陰性結果が記載されていない日本人は搭乗不可だそうです。GAの日本窓口で問い合わせた方が教えてくれました。政府の方針につき今後変わる可能性もありますが、現時点では日系航空以外難しそうですね。

日本へ帰国するためのGA874(CGK→HND)とGA888(CGK→KIX)は、迅速抗原検査の結果が陰性であれば搭乗可です。

1)デンパサール-成田便(GA880/GA881):6月末まで全便運休
2)ジャカルタ-羽田便(GA874/GA875):5月6月とも週2便予定
週2便
便名運行曜日出発到着
GA874日・水スカルノハッタ (CGK)23:40羽田 (HND)8:50
GA875月・木羽田 (HND)11:45スカルノハッタ (CGK)17:30
・GA:GA880/GA881便(デンパサール-成田)の6月運休便及びGA874/GA875便(ジャカルタ-羽田)5月-6月の運休便について


3)デンパサール-関空便(GA882/GA883):6月末まで全便運休
4)ジャカルタ-関空便(GA888/GA889):5月は週2便、6月は週1便の予定
5月週2便 → 6月週1便
便名運行曜日出発到着
GA8885月:土・火
6月:土
スカルノハッタ (CGK)23:15関西 (KIX)8:15
GA8895月:日・水
6月:日
関西 (KIX)12:00スカルノハッタ (CGK)17:00
・GA:GA882/GA883便(デンパサール-関空)の6月運休便及びGA888/GA889便の一部運休について


◆国内線 運航スケジュール

GAデンパサール直行便が運休のため、バリ島へはジャカルタ-デンパサール間を乗り継がなければなりません。
ガルーダインドネシア航空は毎日3往復していますが、今後減便になる可能性もあります(未定)
・NNA ASIA:首都空港の運航本数を制限、乗客殺到で
毎日
便名出発到着
1GA402スカルノハッタ (CGK)7:45ングラライ(DPS)10:45
GA417ングラライ(DPS)18:20スカルノハッタ (CGK)19:15
2GA408スカルノハッタ (CGK)11:30ングラライ(DPS)14:35
GA411ングラライ(DPS)15:35スカルノハッタ (CGK)16:40
3GA418スカルノハッタ (CGK)18:40ングラライ(DPS)21:35?
GA409ングラライ(DPS)13:30スカルノハッタ (CGK)14:25


なお、便数は少ないものの、ライオンエアシティリンクバティックエアなどの格安航空会社もジャカルタ-デンパサール間を往復しています。各サイトまたは航空券検索サイト(ExpediaSkyScannar)などで検索してみてください。

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【バリ島】5月中旬:コロナウイルス感染状況と政策(その3)

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大にともなうロックダウンや緊急事態宣言が、世界各国で解除または緩和されつつありますね。
感染源とされる中国の武漢をはじめ、韓国、ベトナム、アメリカ、ドイツ、イギリス、デンマーク、オーストリア、ギリシャなど。
日本も5/14(木)に39県で解除されました(愛知のみ条件付き。特定警戒の8都道府県は継続)。

バリ島はどうかというと…
州や県の対策および現状について、主に現地ニュースサイトBaliPost(バリポスト)在インドネシア日本国大使館在デンパサール日本国総領事館からのお知らせなどをもとにまとめていきます。

毎度のことながら、あてくしが取材して回ったわけじゃないので(むしろ家から出ない日も多い)、各県の実情はわかりかねますし、エリアによってかなり差があるでしょう。また、すべての情報を網羅しているわけではありません。日々刻々と変化していますので、最新版や詳細は必ず各自でご確認ください。

バリ州の感染状況と新たな措置


バリ州では、新たな陽性患者数が連日ほぼ1桁台で微増しているものの、感染者に対する死亡率は1.3%と非常に低くく、治癒率は65%を超えました。
現在この数値はインドネシア国内で最高位にあり、世界平均と比べても優れています。中央政府やジョコウィ大統領から賞賛され、バリの人々からも高い評価を得ました。
・BaliPost(インドネシア語):2 Bulan Wabah COVID-19, Gubernur Bali Beberkan Langkah Penanganan yang Tuai Pujian dari Presiden(COVID-19開始の2ヶ月間で、バリ州知事が大統領から称賛される対応策が明らかに)
・BaliPost:Persentase Kesembuhan Tertinggi Nasional dan Internasional, Gubernur Koster Apresiasi dan Beri Insentif Tenaga Medis(国内最高かつ国際的な治癒率、コスター州知事は医療関係者に感謝し、インセンティブを明言)

にもかかわらず、バリ州の緊急事態宣言は継続され、
5/15(金)からデンパサール市で新たな社会活動制限がはっじまるよ~!
なんで今さら?と思ったんですが、内容を読んで納得。制限の詳細は後述します。


また、州知事は「5月末までにCOVID-19のゼロを目指す」と宣言しました。
・BaliPost:Targetkan “Zero” COVID-19 Akhir Mei di Bali, Ini Upayanya(COVID-19「ゼロ」を目標とする5月末のバリ島、これが取り組み)

計画通りに行われれば、パンデミック(流行)が抑制されて、観光と経済の回復プログラムなど新たなステップへ進めるでしょう。あくまで目標ですが、出口が示されたことで、先の見えない不安は少し軽減されると思います。
みなさん、頑張りましょう☆

なお、インドネシア国内の感染状況は、BNPB(国家防災庁)の分布データで毎日掲載されています。
・BNPB(インドネシア語):Situasi Virus Corona
バリ州のみの感染状況は、州政府の分布データをご覧ください。
・Pemerintah Provinsi Bali(インドネシア語):Peta Penyebaran COVID-19

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【インドネシア】入国時の検疫強化とビザ失効の救済措置

さくっと書きますね。
インドネシア政府は新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のため、4/2(木)から「一部の例外を除き外国人の入国および乗継禁止措置」を続けています。
・Memo Bali Blog:【インドネシア】4月上旬:コロナウイルス感染状況と政策>インドネシアの入国制限

以下、一部例外にあたる永住許可(KITAP)や長期滞在許可(KITAS)保有者などに関わる追加情報です。

◆入国時の検疫強化



5/11(月)在インドネシア日本国大使館在デンパサール日本国総領事館から「新型コロナウイルスに係るインドネシア政府による入国時の措置(インドネシア到着時における検疫の取扱い)」というお知らせメールが届きました。
・在インドネシア日本国大使館:新型コロナウイルスに係るインドネシア政府による入国時の措置(インドネシア到着時における検疫の取扱い)

要約すると、
「インドネシア入国時、外国人は健康証明書にPCR検査の陰性結果を記載すること。
なければ到着時に迅速抗原検査(ラピッドテスト)を実施する」
とのことです。

さらに5/12(火)に届いたメールの追記と、過去のお知らせから鑑みて
迅速抗原検査の結果により
1.陰性入国および乗継可。ただし入国後は14日間の隔離要請に従う
2-a.陽性で新型コロナウイルスの症状がある → 指定病院へ移送・隔離
2-b.陽性で無症状本国へ送還
となります。

うむむ…。一気にハードルが上がりましたねぇ。
まず、日本はPCR検査(鼻口腔の粘膜を綿棒で採取した検査)の数が限られていて、症状のない人には実施してくれません。医療崩壊を避けるためと言われています。
よって「PCR検査の陰性結果を記載」は難しいでしょう。

到着時の迅速抗原検査は、現在日本-バリ島間の直行便運休につき、スカルノハッタ国際空港で行われます。
検査結果が陰性なら、ングラライ空港へ乗継できます。

この迅速抗原検査って血液を採取して15分程度で識別できるそうです。さすが迅速と名乗るだけありますね。
ただ、COVID-19だけでなく、すべてのコロナウイルスに反応するんですって!
コロナウイルスはおよそ100種強あり、人に感染するヒトコロナウイルスは7種類。うち、風邪に似た症状の通常型が4種類、その他 重症化するMERS-CoV・SARS-CoV・COVID-19の3種類です。
・株式会社メディコン:新型コロナウイルス

COVID-19じゃないのに陽性反応が出た場合、風邪により本国送還?! 時期が時期だけに仕方ないですけど、運が悪いとしか言いようがないですね。しかも搭乗済みなので往路の返金はないかと。復路も自腹?

陽性で症状がある場合、スカルノハッタ国際空港のあるダンゲラン州の指定病院へ移送・隔離されるはず。これも辛いですよね。ダンゲラン州は現在「大規模な社会的制限(PSBB)」実施地域ですし。
・Memo Bali Blog:【インドネシア】4月下旬:コロナによる帰省禁止措置とその影響>措置の内容

もろもろ考慮すると、よほどの事情がない限り、規制が緩和されるまで渡航を延期したほうが無難かと。
いや、ガッツのある方は頑張ってください!

◆失効した場合の救済措置


5/12(火)在インドネシア日本国大使館と在デンパサール日本国総領事館から「インドネシア政府による追加的な入国制限措置(インドネシア国外滞在中にKITAS/KITAPが失効した場合等の救済措置)」というお知らせメールが届きました。

◆国外滞在中に失効したKITAS/KITAPの再入国可

お知らせメールによると
「インドネシア法務人権省入国管理総局はインドネシア国外滞在中に一時滞在許可(KITAS)/定住許可(KITAP)の有効期限が切れた場合等の救済措置を発表し、これらの有効期限が切れても再入国が可能になりました。事前手続きは必要ないとされています」
こちらは規制緩和ですね。やっほーい\(^o^)/

インドネシア法務人権省入国管理総局の公式サイトにもばっちり記載されてます。
・Imigrasi RI(インドネシア語):Informasi Terkini Kebijakan Imigrasi terkait COVID-19(COVID-19に関する移民政策の最新情報)

追加の例外:
a.制限付き滞在許可証(KITAS)/恒久的滞在許可証(KITAP)を所持し、そのKITAS / KITAPおよび再入国許可証の有効期限が切れても、国外にいる外国人。
b. 再入国は、以下7ヶ所のみ可能。
・スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)
・ジュアンダ国際空港(スラバヤ)
・ングラライ国際空港(バリ)
・クアラナム国際空港(メダン)
・ハンナディム国際空港(バタム)
・バタムセンター国際海港(バタム)
・チトラトリトゥナス国際海港(バタム)

なお、再入国後に延長手続きを行う必要があります。
1.ITAS/ITAPの延長は、国家災害管理庁(BNPB)によって規定された災害緊急期間終了後
2.ITAS / ITAPを延長するには、保証人(penjamin)は労働省からの許可(Notifikasi/TKAの場合)あるいは投資調整庁(BKPM)からの推薦状(Rekomendasi)の取得などの手続きを行う
3.有効期限が切れているITAP保有者の再入国許可(IMK)は、保証人が入国管理局で手続きを行う

◆ビザ承認(テレックスビザ)と未使用ビザの有効期限の延長

以下、大使館からのお知らせを丸っとコピペ。

◇テレックス査証(Teleks Visa)
・2020年1月1日以降に発行され、在外インドネシア公館で受領することのできなかったテレックス査証については、同査証の有効期限が自動的に延長される。
・自動的に延長されるテレックス査証の有効期間は、インドネシア政府による新型コロナウイルスの収束宣言から60日間
・上記の手続きでテレックス査証が自動延長された外国人労働者/投資家の保証人は、同人のインドネシア到着について労働省雇用育成総局(Direktorat Jenderal Pembinaan Penempatan Tenaga Kerja dan Perluasan kesempatan Kerja)/投資調整庁に報告する義務がある。

◇査証
・2020年1月1日以降に発行され、インドネシアの入国規制が強化されたため、未使用の査証についても、同査証の有効期限が自動的に延長される。
・自動的に延長される査証の有効期間は、インドネシア政府による新型コロナウイルスの収束宣言から90日間
・上記の手続きで査証が自動延長された外国人労働者/投資家の保証人は、同人のインドネシア到着について労働省雇用育成総局(Direktorat Jenderal Pembinaan Penempatan Tenaga Kerja dan Perluasan kesempatan Kerja)/投資調整庁に報告する義務がある。

ですって。
インドネシア政府は出入国に関する制度やその運用を随時変更していて、今後も変わる可能性がめっちゃ高いです。渡航予定の方は最新情報や詳細を必ず各自でご確認くださいまぺ。

では、ごきげんよう。

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【GA航空】帰省禁止措置に伴う国内移動の限定的な再開

ちょっと奥さーん。
4/21(火)ジョコウィ大統領が「コロナウイルス蔓延防止のためにインドネシア国民の帰省を禁止する」と発表しましたよね。
それを受けて、同日ルフット調整相(海事・投資担当)は「ラマダン(断食)開始の4/24(金)午前0時から帰省禁止措置に伴う国内移動を制限する。公共交通機関である陸上・鉄道・海上・航空の運行と使用を禁止」と宣言。
あぁ、ついにラマダンからレバラン(断食明け大祭)にかけて国民大移動が禁止か…と思いましたわ。

ところが!!!
5/6(水)になってブディ運輸大臣が「インドネシア政府はすべての交通手段を制限付きで5/7(木)から運航許可」と発表しました。
・KOMPAS.com(インドネシア語):Pemerintah Izinkan Semua Moda Transportasi Beroperasi Besok dengan Batasan Kriteria Penumpang(政府はすべての輸送手段が旅客基準の制限付きで明日運行することを許可)

記事によると、運輸大臣と経済調整大臣は「国民の生活を維持するために再開は必要な政策」と判断し、
1.航空・鉄道・船舶・バスすべての輸送は健康プロトコルに準拠
2.交通手段を利用できる基準は、国家災害管理庁(BNPB)と保健省が許可する人物のみ
という条件付き。
ただし「このポリシーは国民の帰省禁止を解除するものではない」と付け加えています。

あてくし、3回ぐらい読み返したんですけどね。何を言ってるのか、さーーっぱりわかりませんの(笑)
レバラン帰省が本格化する前に、交通手段の再開って何?蔓延防止は??

数時間後、在インドネシア日本国大使館在デンパサール日本国総領事館からもお知らせメールが届きました。
「インドネシア政府により帰省禁止措置に伴う国内移動制限がとられていますが,5月6日,ブディ運輸大臣は同7日より全ての交通手段について,例外的な利用に関する基準を設けた上で再開する旨発言しました。
これを受け,空路での国内移動について,ガルーダ・インドネシア航空は,5月6日15時より同社のホームページでの予約を再開したと発表しています」と。

やっぱりさっぱりわかりません(笑)
何のための再開でしょうか?主旨が理解できず、頭の中には疑問符しか浮かびません。

お知らせメールに記載されていたガルーダインドネシア航空(GA)公式サイトのニュース(インドネシア語)をいくつか読んで、やっと全容が把握できましたーーー☆

要約すると
「ニーズがあるため(今までこっそり飛ばしていた)国内線航空サービスは、運航スケジュールをオープンにして再開する。でも単なるインドネシア国民の帰省や旅行のためには乗せないよ。6/1まで帰省禁止措置は継続してるからね。
搭乗可能なのは政府機関または医療民間機関などで働く人、海外労働者や外国人の帰国に加え、緊急医療を必要とする患者や家族など限られた人だけ。乗るには各種証明書と身分証が必要だよ」
てな感じです。

なるほど。帰省禁止措置の延長線上にあり、規制そのものが解除されたわけでなく、必要な人だけ正攻法で利用できるようになるんですね。これならウイルス蔓延に繋がらなさそうです。ほっ。

現在、バリ州は経済的な我慢に我慢を重ねて、感染者数の抑え込みに励んでいます。他州の大規模な社会的制限(PSBB/Pembatasan Sosial Berskala Besar)地域や、レッドゾーン(感染が確認されて脆弱性の高い人口集団がいる場所)から、「連休やっほーい!」と大量に乗り込まれたら目も当てられませんもの。

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【バリ島】4~5月:コロナウイルス感染状況と政策(その2)

大型連休ですわねぇ…ふぅ。例年であれば日本人と中国人を中心に(日本はGW、中国は労働節)たくさんの外国人で賑わうバリ島ですが、今年はほっっっんとうに閑散としています。
あてくしの周りでもバリ旅行を諦めた方がちらほら。今は各々が「いるべきところにいる」のでしょう。いつか来るべきときが来たら渡航できるはず。それまでは予習・復習・体力づくりに励みましょう☆

さて、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する「バリ島」の感染状況、州や県の対策および現状について、主に現地ニュースサイトBaliPost(バリポスト)在インドネシア日本国大使館在デンパサール日本国総領事館からのお知らせなどをもとにまとめていきます。

前回のブログ(その1)からだいぶ時間が経ってしまいました。変わった点を先にフィーチャーしていきますね。
今回は再度「国と州の感染状況」「感染者の内訳」と、「感染源の推移」「バリ人気質からみる感染の特徴」です。感染者内訳では一部エリアで隔離措置が行われていることに触れています。
本当にいろいろと変わっています。これからも変わるでしょう。良いほうに変わればいいなと願いつつ。

いつもながら、あてくしが全力で取材したわけじゃないので(むしろ脱力して近所を徘徊)、実情はわかりかねますし、エリアによって差があると思います。また、すべての情報を網羅しているわけではありません。日々刻々と変化していますので、最新版や詳細は必ず各自でご確認くださいね。

国と州の感染状況


◆インドネシアの感染状況

インドネシア国内のコロナウイルス感染状況は、BNPB(国家防災庁)の分布データで確認できます。
・BNPB(インドネシア語):Situasi Virus Corona

インドネシア「BNPB(国家防災庁) Situasi Virus Corona」Memo Bali
BNPB Situasi Virus Coronaのパソコン画面
↑画像をクリックすると表示できます


リニューアルされて、表示がやや(だいぶ)遅くなりました。グラフが増えて瞬時にわかりにくいです。みんなが見るものだからデータ軽くしようZE!

5/3(日)の集計によると、インドネシア陽性患者数は11,192人、24時間での増加数349人。陽性患者数のうち、治癒者数1,876人(治癒率16.76%)、死亡者数845人(死亡率7.55%)。
陽性患者数は連日増え続けています。ついに大台の1万人を突破しました。

陽性患者が増えたことで、死亡率は下がってますが、死亡者自体は増えています。死亡率7.55%とは、100人の感染者に対して7.6人、およそ13人に1人が亡くなる計算です。

◇バリ州の国内順位
バリ州は現在34州中8位です。
西ヌサ・トゥンガラ州(ロンボク島・スンバワ島)の陽性患者が増えたため1ランク下がりました。

◆バリ州の感染状況

バリ州のみの感染状況は、州政府の分布データで確認できます。
・Pemerintah Provinsi Bali(インドネシア語):Peta Penyebaran COVID-19

バリ州「Pemerintah Provinsi Bali(バリ州政府) Peta Penyebaran COVID-19」Memo Bali
Peta Penyebaran COVID-19画面のパソコン画面
↑画像をクリックすると表示できます


5/3(日)時点で、バリ州陽性患者数は262人、24時間での増加数25人。陽性患者数のうち、治癒者数151人(治癒率57.63%)、死亡者数4人(死亡率1.53%)です。
4/29(水)のみ新しい陽性患者の増加はゼロでしたが、その日以外は増え続けています。

感染の内訳をみていきましょう。

←↑GWのクリクリクリックおねげーします

>> 続きを読む

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